わたしの幸せな結婚 七 (富士見L文庫)
わたしの幸せな結婚 七 (富士見L文庫) / 感想・レビュー
こも 零細企業営業
色々あったけど。婿さんが寿退社で軍を辞めて、やっと結婚式を挙げると思いきや、、式の前に緊急出動した婿さん(清霞)が徹夜で仕事して手が離せなくて結婚式に来れねぇぇぇ!!しかも美世も小学校の同級生に呪われてるし、、犯人其奴だし、、でも呪う気持ちも何か分かる。続きは此方→ https://www.kashiwa1969.online/novel-watakon-7-review/
2023/07/14
南北
ようやくタイトル回収ができた巻といえる。結婚式当日なのに怪異に対する仕事でなかなか帰ることができない清霞と清香を待つ美世の様子がいい感じになっている。最後は美世に膝枕してもらう清霞を見ることができたのはよかったと思う。次巻はDVD付きで結婚後の2人が見られるようなので、こちらも楽しみ。
2023/11/18
dorimusi
遂にタイトル回収。予告通りのハッピーな巻なのはいいとして、おまけの事件がほんとにおまけ過ぎて、何が書きたかったのか・・・いや結婚式が書きたかったんだろうけど…… 結婚式に仕事で遅刻しそうになるとか、昭和の匂いがするけど時代設定的には明治くらいな感じだしね。 まぁ無事結婚だしこれで大円団かと思ったらまだ続くらしい。蜘蛛の話しかな。
2023/10/14
オセロ
遂に美世と清霞の結婚式が描かれる今巻なのですが、ここでも焦らしてきますか。とある出来事を発端に美世が呪いにかかったり、清霞が浮気を疑われたり、結婚式当日に強力な呪物の処理に追われたりとトラブル続きでしたが、それだけに結婚式のシーンは感動しましたね。 これで完結かと思いきや次巻もあるようで、蛇足にならないことを祈るばかりです。
2023/08/05
どぶねずみ
最終巻、タイトル通りに結婚ができた。現代では考えられないが、およそ1年の婚約期間を経ての結婚。それまでに何年分とも思える困難を繰り返してきた二人に訪れた幸せ。この人さえいれば何もいらないという最高の幸せだ。1年間の気持ちの変化を繊細に描かれた小説、ただの恋愛小説なら7巻もいらないと思うかもしれないし、もう恋愛小説は読まないだろうなぁとも思っていたところにファンタジー要素のおかげで、スラスラと読み進めることができた。映画の続編があったらいいのにな。
2024/01/09
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