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人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

作家
松尾豊
出版社
KADOKAWA/中経出版
発売日
2015-03-11
ISBN
9784040800202
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人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書) / 感想・レビュー

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mitei

中々難しい話だったけど、コンピューターに学習させるのって難しい努力がいるんだなと知った。どんどん人工知能が出来て面白い事になったら、いいけどそんないい話はなさそうかな。

2017/10/24

テンちゃん

『松尾豊様、君は人工知能にあらゆる可能性を見いだし、私たちの生活を支えるパートナーになり得ることを予見させた』(○_○)!!『コンピュータが自主的にデータを集め、あらゆることを認識し自ら学習するシステムが構築されることで賢いものがつくり出される時代のとうらい』(^_^;)『不安はあるけれど前に進む事が大事』⇒『教育、医学、自動車、スマホ等、私たちの生活を支えるものばかり』(*^▽^*)『毎日が安全で健康で幸せな生活が送れるといいな』⇒『未来について考えさせてくれる大切な一冊』🌟("⌒∇⌒")4.8

2018/10/27

Miyoshi Hirotaka

科学技術の発達は今に始まったことではなく、その度になくなる仕事もあるが、代わりに新しい仕事が必ずできる。今のペースで人工知能が進歩を続ければ、金融・財務・税務系の仕事はほとんどなくなる。また、手続化し易い受発注、発送、受取などの業務もなくなる確率が高い。この変化は5年後から15年後に起きる。それ以降の人間の仕事は大局的でサンプル数の少ない、難しい判断の伴う業務やインタフェースは人間の方がいいという理由で残る仕事になる。これからの人間の教養や学力は知識量ではなく、生き方、価値観、創造性が重要視される。

2016/10/04

Nobu A

松尾豊著書初読。どの本か覚えていないが、読了の械翻訳関連本に言及されていた本書。15年刊行。今まで読まなかったのを恥じると同時に辿り着いた僥倖を嬉しく思う。啓蒙書。著者は東大大学院人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻教授。人工知能を平易な言葉で解説。と言っても所々難解。透徹な知見を窺わせる筆致。巷で耳目にする「ディープラーニング」を分かりやすく説明している点が目から鱗。「万人のための人工知能」を提唱。その為に研究者が噛み砕いて説明する必要があるし一般人ももっと理解する必要がある。今後は著者に注視。

2023/12/24

kinkin

人工知とは何かに始まりブームの推移とともに人工知能がどのように進化していったのか具体的な事例とともに解説されている。平易に書かれていてもやっぱり全て理解できないのは当たり前か、そのあたりはサラッと流した。本書にも書かれていた翻訳という仕事はまだ難しい領域ということだ。精度がよくなったとはいえトンチンカンな日本語が現れる翻訳。これが完璧にできるようになったら人工知能というものはかなり高度なものになったと思う。

2017/09/05

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