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雇用破壊 三本の毒矢は放たれた (角川新書)

雇用破壊 三本の毒矢は放たれた (角川新書)

雇用破壊 三本の毒矢は放たれた (角川新書)

作家
森永卓郎
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-03-10
ISBN
9784040820644
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雇用破壊 三本の毒矢は放たれた (角川新書) / 感想・レビュー

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こうすけ2

気分が悪くなる内容 格差社会を言い当ててる 金持ちになるには博打(株など) 詐欺(サププライムローンなど) 泥棒(銀行処理)とハゲタカ行為と言い切る 100億あっても金欲しがるのは金依存で病気との意見に納得 地方も捨てる自民党との文がまさに今回の能登半島地震の救助の遅れで現れてる もう自民党が支配する限り日本は海外に安売りされて庶民は兵士として使われていくのだろう 絶望だけが残るが諦めずに選挙に行く デモにも参加しよう キンドルアンリミテッドにて

2024/02/03

ind

安倍政権の経済戦略は大企業・富裕層優先の戦略で、一般庶民が足蹴にされているとの認識はわたしの中では常識的なものです。 バブル経済崩壊以降特に小泉政権の頃から、より自由主義的な政策が顕著になり格差が拡大している。そこで竹中平蔵やリソナ等の暗躍も絡め、既得権を得た連中が我が物顔に跋扈している様子を述べている。

2016/06/03

ind

大企業優遇の顕著たる税制である法人税率の引き下げ(第2次安倍政権発足後およそ10Pの減税実施)約4兆円分が消費税の増税で賄っているという指摘に表れています。また直近の法人税減税の税源として外形標準課税の強化により、赤字企業への圧力が強まり、益々弱肉強食社会への推進なのだと理解しました。

2016/06/03

ind

要は市民の目線に立った政治経済政策ではなく、所謂支配者層の上から目線での政策(トリクルダウン)では格差是正は困難であり、より格差が拡大していくであろう。 最終章の第4次産業革命期には従来の既存の仕事のかなりの部分がAIやロボットにとって代わるため、生き残り策として“アーティスト”になることを推奨しているが、氏の体験に基づくコレクターとなる事など、社会的な生産性の向上にどうつながるのかっていう点で違和感を感じた。

2016/06/03

Kazuo Ebihara

ぽっちゃり体型が親しみを感じる 経済アナリスト森永卓郎さんの最新作です。 13年前に、年収300万円時代の到来を予測。 今や、安倍政権の三本の毒矢により、 雇用破壊が加速。 日本は、未体験の超格差社会に 突入していると説いています。 雇用も、税金も、年金も 不安一杯の春オロロ。 ご本人は、ライザップで、 「脂肪破壊」に努めてるみたいですが。

2016/03/23

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