粋な男たち (角川新書)
粋な男たち (角川新書) / 感想・レビュー
むーちゃん
玉袋筋太郎。 魅力的な人だ。 粋な人になりたいな。
2022/01/24
ホッパー
今まで出会った人たちの粋なエピソード紹介、を期待して読む。それも良かったがそれ以上に、著者の人生における赤裸々な告白に感じ入るものがあった。粋な人とは何か、と考えるためのヒントが散りばめられている。
2022/04/23
ばんだねいっぺい
自分のことだが、気がつけば目線が高くなっている。遠慮も足りないと思う。痩せ我慢はよくしてると思う。いずれにしろ、見つめ直したい。
2018/07/11
緋莢
師匠であるビート武から子供時代に出会ったホームレス、近所の八百屋のオジさんなど、有名から無名まで、著者が〝粋”だと感じた人々について書いています。おわりにで、<――「粋」とは、語るものじゃねぇ、感じるものだ。>なんて書いてますが、その後の<語らずに理解する、察するようなもの>、<そもそも、「粋」なんていうものに、模範解答なんてものはあるはずないよ>に納得(続く
2022/12/12
gtn
文体が心地よい。おっさんがスナックでゆっくり杯を傾けながら、問わず語りをしている感じ。しかし「遠慮」や「地べたからの目線」等、自分の美学をさりげなく披露している。粋である。
2019/01/24
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