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シェルブリット I ADEN ARABIE (角川文庫 ん 40-1)

シェルブリット I ADEN ARABIE (角川文庫 ん 40-1)

シェルブリット I ADEN ARABIE (角川文庫 ん 40-1)

作家
幾原邦彦
永野護
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-12-22
ISBN
9784041000618
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シェルブリット I ADEN ARABIE (角川文庫 ん 40-1) / 感想・レビュー

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佐島楓

専門用語攻撃に驚く。解説は充実しているが・・・。二巻へ。

2012/03/12

キーツ(Nob Arakawa)

かな~り昔に何故か2巻だけ購入してずぅ~っと積んであったままが気持ち悪かったので思い出したように文庫化された1巻を敗戦処理のごとく読んだというだけ。永野護ファンにも幾原邦彦ファンにも刺さる部分は見当たらず。まぁ話題の才能2人の話題優先タッグだけで立てた企画が失敗だったというだけの作品。もとめて読む価値はねぇかとww

2016/12/11

ミチヲ

F.S.S.好きには、作中の細かな設定がたまりません。文章は平坦で読みやすく、設定の理解に集中できました。「自分で考えること、それは教育で身につけるものではない。それは自発的に獲得する行動様式であった。」この文章がすべてを語っていました。

2013/03/10

ハンギ

永野護の世界観に満ちたSF小説。人類が宇宙進出を遂げ、宇宙船で旅行をしている時代に、武装貨物船同士がスピード勝負をして、どこが一番早く商品を輸送できるかを競っている。その武装貨物船そのものが生きた人類であり、意志を持っているところが、確かに生気論的ではあるかもしれない。途中でロボット乗りの主人公が死んだ方が良かったと思う。ちょっとガンダムに引きずられているのは惜しい。ただ、何も無い宇宙を流線型の貨物船が超高速で疾走する感じがよく出ていて、なるほどこれを書きたかったのかなと思いました。

2015/06/06

牧神の午後

そりゃぁFSSの永野さんですから、詳細な用語解説、どこのアニメBDの特典かと見まごうばかりの設定解説なんて想定の範囲内です。まぁ、実際用語解説は無視しても話の筋追うだけならばなんとかなります(笑)。まだ話の途中なんでヤボかもしれないですが、宇宙船型新人類という設定に振り回されすぎな感じ。主人公の心情描写は当然詳しいですし、進化人類であるところのジーンメイジャーもまぁ考え方は判る、でも新型人類であるところのジーンライナーの考えがさっぱり読めない、登場人物による推測はあるのですが。ちょっと取っつきにくい感じ?

2014/02/05

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