ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫 た 62-2 ぽんぽこもののけ江戸語り)
ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫 た 62-2 ぽんぽこもののけ江戸語り)
- 作家
- 出版社
- 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日
- 2012-01-25
- ISBN
- 9784041000977
ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫 た 62-2 ぽんぽこもののけ江戸語り) / 感想・レビュー
財布にジャック
前巻の登場人物もだいぶ豪華だと思いましたが、今回はこれでもかこれでもかと歴史上の有名な人物が目白押しでした。ただ豪華なのは良いのですが、歴史に造詣が深い人には違和感が、歴史苦手な人にはついていけない感が残るのではないかと、ちょっと心配です。相変わらずのぽんぽこのゆる~いキャラだけが救いでした。そして、最後の終わり方、あれは反則ではないでしょうか?あんな風に終わられたのでは、続きが気になって仕方が無いので、もう読むしかないですね。
2012/03/20
ひめありす@灯れ松明の火
ぽんぽこのもとを訪れた、都の守り神白額虎さん。旧友との再会に弾む話は次第にそれぞれの過去を紡ぎだす。まさか、ぽんぽこも小次郎もそんな過去を持っていたとわ。一巻から端々に描かれる戦国の風景と、天下太平のお江戸の珍騒動とがやっとつながった瞬間でした。後半は有名戦国武将をあれやこれやと引っ張りだしてまさかの戦国BASARAでした。信玄と謙信がまさかそんな関係だったなんて~。まさかのラスボスはあの人!ある意味世界一息子に恵まれたお狐様!!なんとなく『姫神様に願いを』を思わせるまさかまさかの展開の一冊でした。
2012/06/09
りょうこ
登場人物がとても豪華!今回も面白く読めました。次でラストですね。3巻はポンポコの出番がいっぱいあったらいいな(≧∀≦)
2012/05/25
hirune
戦国時代の武将の亡霊?だの無念の死を遂げたものの子孫だの妖怪変化だのが入り乱れて代理戦争なのか何なのか、混沌としている中で小次郎やぽんぽこの正体や事情が段々と明らかになってきます。しかしぽんぽこが江戸を護る四神の一つ青龍だとは?しかも全く仕事をしない!結局小次郎や弥生や廉也がボランティアで江戸を護ることに。そして全く解決せずに次巻に続くんでした。うーん、有名どころが続々と登場しますね!
2017/04/04
はらぺこ
徳川家綱が将軍の頃より以前に限るけど歴史上の有名人が多数登場。『魔界転生』とか『YAIBA』みたいな感じ。
2015/11/20
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