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僕とおじいちゃんと魔法の塔(5) (角川文庫)

僕とおじいちゃんと魔法の塔(5) (角川文庫)

僕とおじいちゃんと魔法の塔(5) (角川文庫)

作家
香月日輪
中川貴雄
出版社
KADOKAWA
発売日
2012-07-25
ISBN
9784041001318
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僕とおじいちゃんと魔法の塔(5) (角川文庫) / 感想・レビュー

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かずよ

ついこの前読んだ「翔ぶ少女」の主人公の名前の由来のサモトラケのニケがでできてちょっとテンション上がった!読書続けてるとこういう偶然のつながりがあったりするのも楽しいですね!物語はだんだんBLっぽくなってきたな〜!(汗)

2014/06/24

エンブレムT

読み始めは小5だった長男と共に「塔に住みた~い」「料理が美味しそう」と楽しんでいるシリーズですが、中学生となった彼は今作を読み「面白くないわけじゃないけど、なんか・・・う~ん」と眉間にしわを寄せておりました。うん。私も同じく、でした。クリスマス、お正月と続くイベント関係は、いつも通り楽しさ満載なのです。でも、いじめや同性愛などに関しては・・・作者の持っていきたい方向はわかるのだけれど上滑り感が否めないのです。明らかに普通とは別のステージにいる登場人物たちが語リ合い納得し合っても、心に響いてはこないのです。

2012/11/04

再び読書

今回はいままでと少し趣が変わった。それぞれの地道な成長に加え、ひいじいちゃん夫妻と秀士郎との関わりや江角との交わりにも遡り、同性愛について物語を進行していく。でも、同性を好きになるのも、自分を大事に思ってくれる心と達観してしまう、龍神の妹の晶子。相変わらずこのシリーズは奥深いテーマが語られています。

2013/03/31

ゆみきーにゃ

シリーズ五作目。秀ジィの両親のお話、そしてまさかの展開!江角と秀ジィのラブを想像すると笑ってしまう。晶子のピュアな心が美しい。

2020/08/31

財布にジャック

あまりの暑さに死にそうになっているこの時期に、冬のお話でちょっぴり涼しくなりました。今回は妹とおじいちゃんが主役です。そして、ひいおじいちゃん夫婦のぶっ飛んだお話も読めて良かったです。いじめや同性愛について考えさせられる内容でしたが、この作者が書くと、いつのまにやらとってもいい話になっていて、微笑ましかったです。それにしても一色パパは「美術界のビヨルン・アンドレセン」と呼ばれているとは、溜息が出そうです。

2012/07/29

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