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殺人鬼 ‐‐逆襲篇 (角川文庫)

殺人鬼 ‐‐逆襲篇 (角川文庫)

殺人鬼 ‐‐逆襲篇 (角川文庫)

作家
綾辻行人
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-02-25
ISBN
9784041001691
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殺人鬼 ‐‐逆襲篇 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ナルピーチ

恐怖と絶望を突き付ける為に、あの“殺人鬼”が再びやって来た。シリーズ続編にして真夏の夜の悪夢の再来…。読んだら寝れないのは分かっていたのにまた手にしてしまった…。目を閉じるとあの残虐極まりない シーンが脳裏に蘇ってきてしまう。怖い…やばい…いろんな変な汗がでるわでるわ💦容赦ない残酷で悲惨な描写、綾辻先生はどれだけ想像力が豊かなんだ!?やっぱり自分の中でのレジェンド作家はこの人!どんな作品でも虜になってしまう。ふぅ~…一息ついて思い出した。当面は消火器とカエルを見る度にあの光景を想像してしまう🤢🤢🤮

2023/08/13

モルク

前作よりその殺人の猟奇的なグロさはパワーアップしている。「彼」が魔の山から降りてきた!ドライブ中の刑事一家から始まり(さすがに幼児はきついぞ)暴風雨の中の夜中の病院へと移る。次々とそしてこれでもかというように息をつかせずに残虐なシーンの連続。看護師の鋏のシーン、塩酸や消火器のシーンは生々しくてぞぞっとなった。ミステリー要素よりスプラッター要素が強くダメな人にはきつい、読み手を選ぶ作品である。「彼」はなぜそうなったのか、そして続きはあるのか、もうお腹一杯のはずなのに、更に求める自分が怖い。

2019/02/12

ダイ@2019.11.2~一時休止

殺人鬼その2。殺人鬼の目と同化した少年の奮闘記って感じ。

2013/11/20

かみぶくろ

殺人鬼シリーズ2作続けて読了。カツ丼大盛食べた後に天丼大盛食べた気分。もう大丈夫、もう十分。パワーアップしてるグロ描写も途中から感覚が麻痺してただの字面と化す。人間ってホントになんでも慣れる。それってけっこう怖いこと。

2016/01/18

ちーたん

★★★☆☆覚醒篇に続き逆襲篇読了。惨劇から3年後。双葉山からなんとあの彼が下山!もはや餌を探しに街に繰り出す熊🐻今回も罪なき人々が残虐非道に殺されていく。前回以上にいろんな殺害方法が繰り広げられ私の脳のネジがどっかへ飛んでいった…特殊な能力を持つ小学4年生の真実哉君がお父さん、お姉ちゃんを守るため非力な小さな体と大きな勇気で殺人鬼に立ち向かう姿は逞しい!これで殺人鬼とも☆アディオス☆(`・ω・´)ノ出来るかと思いきや綾辻先生第3弾も出す気満々とは〜😨もうお腹いっぱい😇w(現時点発表されてません)

2020/01/05

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