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しゅるーんとした花影 つれづれノート21 (角川文庫)

しゅるーんとした花影 つれづれノート21 (角川文庫)

しゅるーんとした花影 つれづれノート21 (角川文庫)

作家
銀色夏生
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-03-24
ISBN
9784041001950
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しゅるーんとした花影 つれづれノート21 (角川文庫) / 感想・レビュー

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優希

今までを懐かしく思い出しているような、内省している空気が感じられました。さくくんもカーカも大人として銀色さんに接しているのを見ると、対等な立場になったのだなと思います。体調の話なども出てきて少し心配になりましたが、自分ならではの生活を貫く姿が素敵です。

2017/12/19

群青色

つれづれシリーズ、久しぶりに読みました。あー、とても好きな作家さんで、とても好きく空気感だったなぁと思い出しました。読むと、自由に気の向くままに生きていっていいのかなと思えます。自己肯定できそうな気がします。

2016/01/11

まど

ヘンな高揚感がなくて、ひたすら暗い感じがよかった。かんちゃんとの会話が減ってさびしい。

2012/04/23

マカロン

今回はさくくんの写真が多くて、おお成長したのう、と親戚のおばさん目線で眺めている。今回は地に足がついたというか、事業をたたむという流れから内省メインという感じでした。かんちゃんが家を出て、部屋とか生活が「すっきりした!!」と快哉を叫んでいるのがおもしろくて、心からよかったねと思う。

2013/02/13

陽色

ちょっと読むのを控えていたつれづれですが、また再開。今回は、銀色さんがこれまでのハイテンションな自分を顧みて深く内省しているところが良かったです。銀色さんは、きちんと自分と向き合える思慮深い人だと思います。だからずーっと読み続けていけるのだと思う。銀色さんとその家族が大好きです。

2013/03/31

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