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風水天戯 巻之六 進め!希望の道 (角川ビーンズ文庫)

風水天戯 巻之六 進め!希望の道 (角川ビーンズ文庫)

風水天戯 巻之六 進め!希望の道 (角川ビーンズ文庫)

作家
望月もらん
藤崎竜
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-03-31
ISBN
9784041002261
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風水天戯 巻之六 進め!希望の道 (角川ビーンズ文庫) / 感想・レビュー

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キキハル

最終巻です。英祥は軍を挙げ、朱恩成と戦い始めましたが苦戦続きです。星淑は羅盤と風水天戯が敵の手に渡り、揚老師まで消されてしまいましたが決して諦めません。龍脈を守らなければ、この命に代えてもと、身を捨てて奥義を使うのですが・・・。最後はオールキャストでしたね。結局のところ自分の役目を放棄した皇帝は卑怯としか思えず。最初は渋かったのにだんだん変な人になってしまった趙子風が残念で。そしてお気に入りの韓潤も登場。ちょっとほろりとさせる場面もあり、ラストも良い終わり方で満足です。楽しいシリーズをありがとう(^^)

2012/04/19

桃水

201204/01:完結。怒涛に押し流されるように話が進んで終わったという印象でした。

2012/04/01

銀華

前巻から気になり、その日の内に一気読み。本当にオールスターです。朱恩成の目的、父親の目論み(腹黒さ)の二つが驚きでした。色々と詰め込んだ要素がありましたが、一番は兄弟でした。星淑は頂点に立つ者の重責や葛藤を知り、祺瑞は玉座に座ることは終わりなき課題を手を差し伸べざる得ないことだと知り、英祥は星淑の意図を知り、他にも知り得たことがありますけど、お互いが知らなかったことを知り、兄弟の絆は幼き頃のに近い形になったのではないかと思いました。この兄弟に限らず、それぞれの人々が各自に歩み始めた最後の所が良かったです。

2012/06/13

絳楸蘭

何があってもブレない星淑だからこそ、みんなが手を差しのべたんだと思う。しかし、みんな陛下の手の上で転がされていたのね…。趙子風の「英祥笑伝」興味があるんだけどな。

2013/04/07

案山子

まさに、星淑の成長物語。彼のもともとの良い持ち味は残したまま、たくましく成長してくれてうれしかった。楽しく読めたシリーズでした。

2012/04/20

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