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大奥のサクラ現代大奥女学院まるさんっ! (角川スニーカー文庫)

大奥のサクラ現代大奥女学院まるさんっ! (角川スニーカー文庫)

大奥のサクラ現代大奥女学院まるさんっ! (角川スニーカー文庫)

作家
日日日
みやま 零
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-05-31
ISBN
9784041003084
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大奥のサクラ現代大奥女学院まるさんっ! (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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KUWAGATA

読みきった! 今回は残酷描写少なかったのでほっとした。しかしHP削られる作品だな…。日日日さんの作品を読むようになってつくづく実感したのは、私はキャラ萌えで物語を読んでるんだなということでした。だからこうポコポコ人が死んでいく展開になかなか耐えられない。2巻の水蛇の死には、軽く欝が入りそうになったし。今手元に次の4巻まであります。なんか、また人死にが炸裂する展開らしい。どうしよう、すぐに読もうかな? それとも何かほかのラノベラノベした作品を読んで、いったん気持ちをリセットさせてからにした方がいいかな…。

2013/01/30

Yobata

新将軍になった秀影は大奥を一新することに。序列トップランク達が革命によって生死不明状態になった大奥は殺し合いの場ではなくなった。その中でさくらは立場上将軍殺しの罪を償わなければならず絲妃でもてに負えないとして監禁してある人物がいる地下監獄へ収容される。それには正体不明の消失事件の調査という任務もあった。そこでさくらは吸血姫という少女に出会う。さらに異国の外敵「黒船」も行動を開始し…。タイトルに「大奥」とあるから大奥の物語だけかと思ったら、「黒船」と「新撰組」が出てきて幕末編になるんだね。だからあんな→

2013/10/06

2匹のニャンコ世話担当

将軍も代わり(仮に)、大奥内の序列も繰り上がるなどでさくらの周囲の環境もガラッと様変わり。吸血姫がグイグイとアプローチをかけて仲も良くなった?のも束の間で“脱獄”。「新撰組」として活躍しようとしてましたが、今後は・・・。蛍とともに監獄内からの消失事件の捜査をしていたさくらにも「黒船」からの刺客の百が現れるわで、どうやら先行きがあやしくなってきてます。銀狼と一本角、赫竜と黒姫はなんとか生存。いつぞやの復活へ向けて療養してますし、いろんな勢力が入り乱れてきそうです。

2015/01/10

シュエパイ

多大な犠牲のもと、故郷を焼き払った怨敵を打果たし、愛する人とハッピーエンド・・・で終われなかった物語。まぁ、冒頭の将軍演説(とサクラ)には、確かにイラッ☆としましたが(笑)地下座敷の闇深く、、吸血姫と交わした言葉は、未来の友情への言葉は、なにか素敵な輝きを放っているよにみえましたよ

2012/11/12

無銘

将軍交代により変わりつつある大奥、外界からの侵略者、そして大奥からの離反者の3大勢力による争いに。秀影とサクラが結ばれるには未だ障害が多く、新たに不穏な伏線が入ったりして暗い予感しかしないが、それらの暗雲を吹き飛ばしてくれることを期待。表紙の「吸血鬼」は予想以上に良い娘だったが死亡フラグがビンビンに立っていて怖いよ。彼女も、黒姫&赫竜も、銀狼も、懸命に生きる彼女らが報われるエンドであって欲しいと切に願う。

2012/09/10

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