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ラブコメ今昔 (角川文庫)

ラブコメ今昔 (角川文庫)

ラブコメ今昔 (角川文庫)

作家
有川浩
徒花スクモ
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-06-22
ISBN
9784041003305
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ラブコメ今昔 (角川文庫) / 感想・レビュー

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海猫

短編集であるが各編の起承転結がしっかりしていて、テキパキと読めるので快適。またそれぞれに趣向が違うので飽きないし、登場する自衛隊員が魅力的。自衛隊トリビアな細部がまた楽しい。でもって読んでるこっちが赤面するほどのラブラブ展開。でもこの大胆さがたまりませんな。読みやすいのにボリューム感があるというお得な一冊。順序が逆になるけど自衛隊ラブコメシリーズの前作「クジラの彼」も読もう。

2016/09/07

しゅわ

【図書館】自衛隊にからむ恋愛短編集です。三部作やクジラ…が良かったので、こちらにも手を出してみました。どれも期待を裏切らない展開で安心できますね。いい意味でサラッとして読みやすい文体もあって、あっという間に読了。 甘め展開の作品群の中ではちょっと異色の「青い衝撃」で、「失敗」に対する奥さんと彼女の視点の違いの使い方がすごくうまくてうなりました。

2012/09/15

kaizen@名古屋de朝活読書会

自衛隊にまつわる恋愛小説短編集 ラブコメ今昔 軍事とオタクと彼 広報官,走る 青い衝撃 秘め事 ダンディライオン 6作品 青い衝撃は、ブルーインパルスという曲芸乗りをする部隊の名前と、女性からの伝言の衝撃への反応が青いという二重束縛。 相談できる友達がいてよかったと思う。相談できずに、裏目に出て行くか,相談したことが裏目になることもある。 基本的に前向きなところがよい。 ラブコメ今昔は、結末は、それはないだろうという甘さ。 まさかそんな甘い結末を用意してようとは。

2012/09/09

扉のこちら側

初読。文芸書でも発売当初に読んだのだが、職業的に遠いと思っていた自衛官も、人間関係に悩む身近な存在に感じられる。

2012/11/12

どの話も、可愛くてキュンとなりました。自衛官の方って純粋で誠実な上、仕事に対しての姿勢がとてもかっこいいです。所々泣けました。私も自衛官と付き合いたくなりました(笑)

2013/01/13

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