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陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1 (角川ホラー文庫)

陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1 (角川ホラー文庫)

陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1 (角川ホラー文庫)

作家
藤木稟
THORES柴本
出版社
KADOKAWA
発売日
2012-10-25
ISBN
9784041003480
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陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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Yuna Ioki☆

1522-218-49 ☆メイ探偵祭№5☆ 朱雀十五シリーズ第一弾。朱雀十五シリーズだがストーリーテラーは記者の柏木。時代設定こそ第二次大戦前だが立川真言流とか世界観に京極堂シリーズに似通っている。今のところ朱雀の盲目の設定にあまり意味が見いだせないのが残念。

2016/06/26

和夜

バチカンシリーズから。舞台が日本だからこっちの方が馴染みがあるかなー、と思ったけどそんなことは無かった(笑)相変わらず1回読んだだけではイメージが出来ず何回も繰り返し読みました。本当にこの先生の作品は読み込み甲斐がある。途中ミステリーじゃなくてホラーなんじゃないかと思いましたが、ミステリーでした。一応。次巻も語り部は柏木君なのかな?今回不憫だったから次出てきたら良い扱いして欲しい…。

2016/10/16

ダージリン

主人公の柏木君と一緒に最後まで翻弄されて終わりました(笑)。でも、このおどろおどろした雰囲気がいい感じだったので良しとします!朱雀さんもなかなか謎が多くて素敵でしたね~。

2012/11/16

あいちょ。

初の藤木作品。 この手の話は好きなんで読み易かった。 朱雀サンよりは出口サンの方がキャラ的には好みだな。 二作目も読みたいと思う。

2013/02/11

カナン

「ミニ京極」と最初に表した人に「正しくその通り」と言いたい。時代設定や吉原が舞台の中心というのはとても妖しく退廃的で、更にオカルトが混じるとなればそれは非常に魅力的なのだが、盲目の美青年朱雀だけがハイスペック過ぎて、おどろおどろしい幕開けが嘘のように終盤は朱雀の「ずっと俺のターン」状態。百鬼夜行の中禅寺達が真相や真実を掘り下げて暴きながら、人の心の深淵を覗き見て苦悩し続けているのに対して、こちらは事件の解決が最優先。結果的に都合の良さと、これは個人の好みだろうが「女が書いた文章だ」というのを強く感じた。

2013/01/10

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