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RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)

RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)

RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫)

作家
荻原規子
酒井駒子
出版社
KADOKAWA
発売日
2012-07-25
ISBN
9784041003701
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RDG3 レッドデータガール 夏休みの過ごしかた (角川文庫) / 感想・レビュー

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ヒロ@いつも心に太陽を!

今日は泉水子たちの戸隠合宿が終わった日である。以下、合宿メモなり。「8月1日、泉水子&深行と宗田姉弟は長野へ。泉水子、フルーツカクテルに酔う」「8月2日、生徒会執行部の面々と合流して、戸隠合宿スタート。(5泊6日の予定)」「8月3日、宗田姉弟のおじいさんに会う。深行、宗田きょうだいに試され、泉水子、老人キラーと真響に賞される。夜、タビが倒れる」「8月4日、真夏いなくなる」「8月5日、真澄の命日。泉水子、戸隠の岩戸の前で舞う。九頭龍大神と姫神の対峙。真夏、無事に帰還」続く

2012/08/07

いおむ

今回の舞台の戸隠には二回行ったことあり。九頭龍社まで登ってきましたが、山歩きに慣れた泉水子とは違い嫁さんを励ましながら自分も苦労しました(^^;)蕎麦も美味しい。3巻を読んでまた行きたくなりました。ぎこちなくも前向きに変わって(成長して)行こうとする泉水子が健気。深行は自分もシンコウと音読みするようになってしまった(笑)

2014/08/16

夜の女王

☆☆☆☆ 夏休みに戸隠で合宿をすることになった生徒会メンバー。古い歴史のある戸隠で泉水子たちは否応なく事件に巻き込まれていく。箱入りだった泉水子の世界がどんどん広がって成長していく様子がとてもいい。今回の深行はあんまり良いところがなくて、またそこが少年らしくて可愛い。普通の少年少女の成長物語として読んでも非常に良く出来てると思う。それに対して真響の好感度は急降下。が、三つ子の危機でより強い友情で結ばれる4人。まさかの真澄の正体でした。泉水子が少し外交的に、深行が少し素直になってきて、今後が気になる二人です

2013/06/23

いりあ

荻原規子の"RDG"シリーズの第3巻。泉水子が執行部合宿で戸隠に行った時のお話。泉水子の活動範囲が広がっていきます。前巻まででだいぶ前向きになったと思ったのですが、本巻では再び深雪や真響、真夏、真澄達との関係に右往左往しています。これも裏を返せば、泉水子が色々な事を自分の目や耳で確かめ始めているからこそなのでしょう。ただ、悪い方向へ考えてしまうマイナス思考だけは簡単に治りそうにないですね。結局姫神が何か分からないままですが、ラストの真夏を助けに行くあたりのシーンは面白かった。アニメで映像化されるかな?

2013/01/08

財布にジャック

夏休みのお話だから、この時期に読めたのはラッキーでした。舞台は長野県の戸隠というのがミソです。泉水子が普通の女の子でいたいと思う複雑な気持ちなのはわかりますが、そもそもこのお話に出てくる登場人物で普通の人っていない気がします。彼女をとりまく家族や学校関係者や友達も普通じゃないので、むしろ普通じゃないほうが普通なんじゃなかろうかと思います。特殊な能力を駆使して、もっともっと冒険して欲しいです。

2013/08/13

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