ロスト・シンボル (上) (角川文庫)
ロスト・シンボル (上) (角川文庫) / 感想・レビュー
kaizen@名古屋de朝活読書会
ダビンチコードと同様の雰囲気。フリーメイソン,ワシントンDC,スミソニアン博物館。キャサリンとピーターのソロモン兄妹。ピーターから呼び出されたラングドンが出向くと事件が。読み進むうちに,何が現実で何が創作かが分からなくなるところが不安。そんなかっこいい人生もあるんだろうな。発見角川
2013/08/28
ehirano1
恥ずかしながら「純粋知性科学」なるものを初めて知り、物凄く興味を持ちました(そっちかよwww)。相変わらずのスピード感で全くだらけませんし、時折登場する「純粋知性科学」に心が搔き立てられます。あっという間に終わった上巻、はてさて中巻の展開が楽しみです。
2023/11/13
mariya926
ラングドン教授のシリーズ3作目でした。先にインフェルノを読んでいました。今回はフリーメイソンの真相に迫りつつも、陰謀説と誤解されている…という感じなのですね。33段階目の議長の手首が出てくるのに、フリーメイソンからは何も言われないのかな?この作家さんは、顔も存じないですが、カトリック教会をズタボロに暴いたり、訴えられたりしないのか不安になります。大体1冊目で不安を感じて、2冊目3三冊目でラストが気になり一気読みが多いシリーズですが(笑)今回は古代の知恵も気になります。
2021/07/10
absinthe
無残にも切り取られ、残された親友の手。謎のピラミッドの手がかりを追ってワシントンの連邦議会議事堂を駆け巡るラングドン。スピード感は相変わらず、さすがダンブラウン。量子力学と心理学の融合?人間原理の拡大解釈だろうか?うーん。嫌な予感。量子力学をこうやって拡大解釈する話は正直引いてしまうが、ダンブラウンだから面白くしてくれるに違いない。中巻へ続く。本来ならあり得ない面子による捜査開始だが、納得させてしまう力量はさすが。
2016/03/03
どんちん
久しぶりのラングドンシリーズ。この展開は、まさにダン・ブラウン作品だ。前2作と同様にこの展開が交差するところはいつかとドキドキしながら…なんだ、上巻では、やはり交差しないんだぁ!とわかっていながらも、出し惜しみするなぁって感じですw まぁ中巻ではきっと、スピード感(ドタバタ的?)ある展開の中で交差するのであろうとは思っているがww 嘘か真かわからない?講釈(ウンチク?)に毎度毎度感心しつつ…どんなびっくりが待っているか、いざ中巻へ!
2014/05/06
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