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心霊探偵八雲8 失われた魂 (角川文庫)

心霊探偵八雲8 失われた魂 (角川文庫)

心霊探偵八雲8 失われた魂 (角川文庫)

作家
神永学
鈴木康士
出版社
KADOKAWA
発売日
2012-08-25
ISBN
9784041004784
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心霊探偵八雲8 失われた魂 (角川文庫) / 感想・レビュー

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むらKみ

八雲8作目。八雲も言葉尻が柔らかくなってきましたね。晴香や八雲を囲む仲間たちの温かさが読む側にも伝わってきます。(^-^) その代わりの英心和尚がとてもいい。(^^; 今回も過去の許されざる犯罪が発端。このシリーズのいい所は犠牲者の恨みや悲しみが事件解決後にどう変化するのかが描写されているところですね。さあ最終局面。9巻を読みたいのですが、文庫がでるまで待ちます。

2013/06/17

りゅう☆

八雲が人を殺した?どうなってるの?という場面から始まる。絶対人殺しなんてしないって分かってても八雲にとって不利な状況が続く。そんな中、後藤が警察という職を辞さない覚悟で八雲を守る姿がとてもいい。今まで描かれなかった八雲の心情もお目見えする。八雲の瀕死な状況に心配するも「逮捕されたら大切な人を殺す」というメモへの対応に不謹慎だけれどもニタニタ。八雲の後藤への毒づきに安堵し、まさかの真相に驚き、八雲の出生の秘密が明らかになり、七瀬雪美の恐怖におののく。最後の火の玉ではほっこり。やっぱりこのシリーズは好きだな。

2016/08/01

nins

心霊探偵八雲シリーズ第8弾。目を覚ました八雲の前に死体が。出だしからピンチで始まる展開。分からず逃げ出す八雲は警察に追われることに。並行していつものメンバーを巻き込む事件も発生。スピード感たっぷり。後藤と晴香は容疑者扱いにされて消えた八雲を探しに現地へ。石井さんも後藤さんと離れて一人の行動することで初めて見えた成長。八雲に通じる赤い眼の過去と祖父。珍しい八雲視点で描かれて分かる晴香に対する気持ちの変化。後藤さんの転機。そして七瀬美雪の存在。危険な事件をくぐり抜けてきた八雲と晴香の距離が近くなってきた。

2012/10/03

八雲が容疑者になってしまうという緊迫感溢れる、八雲シリーズ第8巻。もう続きが気になって気になってバスを降りるのが嫌になるくらいでした。私が言うのも何ですが、石井刑事成長しましたね。後藤刑事が警察をやめさせられてしまっても活躍できそうですね。この巻で八雲と晴香の仲がまた深まったんじゃないかなーという期待もしつつ。9巻を読むまで随分時間が空いてしまいそうですが、楽しみにしています。待ちます!そして期待します!(笑)

2013/09/13

Yuna Ioki☆

841-44-4 八雲の出自が明らかに。禁忌の存在。。。。今回は八雲がいつもとは違って追われる立場に。晴香と八雲素直になれなかなか進展はないがお互いの気持ちは固まっている模様(笑)古狸の英心にかかると後藤も子供扱い(笑)いいコンビだ(笑)真琴と石井の恋の行方も気になるし、美雪の動向も気になる。

2015/02/03

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