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特等添乗員αの難事件III (角川文庫)

特等添乗員αの難事件III (角川文庫)

特等添乗員αの難事件III (角川文庫)

作家
松岡圭祐
清原紘
出版社
KADOKAWA
発売日
2013-02-23
ISBN
9784041005293
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特等添乗員αの難事件III (角川文庫) / 感想・レビュー

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どんちん

今回もテンポよく楽しめた。小笠原はゲスト出演にしては、少々可哀想だったw 今回は、真尋の強い思いを美談としたい誘導的な感じもあるが、私からすれば、冗談ではないということだ。那沖が生まれてすぐならまだしも、いい年だぞ息子は。ぶっちゃけ身勝手極まりないといいたいが、それは話のオチだから、そうしないと話が進まないしねww まぁ今回は、絢奈の覚醒って位置づけでしょうか。途中途中のラテラル?と思うような、ウンチク的な会話は、私がラテラルを理解していないからなのか?Qでも同じようなウンチクがあったが…

2014/11/11

さばかん

面白かったー! 絢奈かっこよかったー!    鮮やかなチートで事件解決。お見事。最後までハラハラドキドキだった。    ラテラル・シンキングは凄いなぁ。 ロジカル・シンキングならどういう道筋になるのかなぁって毎度考えてしまう。    そして絢奈と那沖の仲はどんどん親密になっていきますねぇ……どっかの誰かさんたちとは違って。  良いですねぇ。   

2013/03/01

ひめありす@灯れ松明の火

リバースカールにあひる口の小悪魔特等添乗員に『行き先は真実です』なんて言われたら、はいはい~、とふらふらついて行っちゃいそう。和製マイ・フェア・レディ。今回は完全無欠に見える那冲さんサイドの問題。謎解きは自分で答えに辿りついたものもあり、素直に騙された物もあり。絢奈に関わる人たちが皆どんどん驕りを捨てて素直になって行くのが心地よいです。ところで松岡作品はヒロインがキャバ嬢になるのはお約束なのかしら~??千里眼の美由希も、確かキャバ嬢に変装して潜入する(そして瞬く間に売れっ子になる)シーンがあった気がします

2013/06/19

むらKみ

小悪魔絢奈を存分に楽しめました。(^-^) これだけポジィティブに考えられるのはすごい。I巻からは考えられない。Qもαも人は死なないですが、事件の規模がすごすぎ。今回も壱条家の名誉も回復させる絢奈の水平思考は感服です。語尾に「~じゃん。」をつけるところが、絢奈の小悪魔感を増幅させてますね。(^-^)  気持ちが、へこんでいる時に読むのがお勧めです。最近へこんでばかり、いいことないかな。(^^;

2014/01/21

hirune

絢奈は頑張った。那沖も頑張ったけど、育ちの良いお坊ちゃんだからな。絢奈の直感というか、犯罪者と心が通じてるような洞察力がヤバイ。絢奈も犯罪者じゃなければ刑事向けの才能の持ち主なのかも知れない。那沖にとっても壱条家の人々にとっても絢奈は受け入れてあげるんじゃなくて、請うてでも迎えたい人という認識になったんじゃないかしら。めでたいね(*^^*)

2014/07/05

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