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万能鑑定士Qの短編集I (角川文庫)

万能鑑定士Qの短編集I (角川文庫)

万能鑑定士Qの短編集I (角川文庫)

作家
松岡圭祐
清原紘
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-10-25
ISBN
9784041005620
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万能鑑定士Qの短編集I (角川文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

やっぱりこのシリーズ面白い。随分久しぶりに読みました。私が活字苦手だった頃、好んで読んでたのが松岡さんの『千里眼シリーズ』、読書メーター上ではあまり読まれてないのが寂しいですが、全部面白かったなぁ❗主人公の岬美由紀さんがめっちゃカッコよくて、どの巻も死にそうになりながら周りを、いや国を世界を救うわけ!その疾走感に毎回酔いしれ、貪るように大ハマリ!松岡さん天才だって思った‼️『千里眼』もこの『Qシリーズ』も、もっと多くの人に読んで欲しいです!疲れた時、嫌な嫌な出勤時など頭使わなくていいので超お薦め‼️🙇

2018/11/27

どんちん

久しぶりのQシリーズ。千里眼シリーズも読んだが、個人的には、Qシリーズがいいかな。千里眼はちょっと設定が派手すぎだからw、それにしても、Qシリーズの短編は思った以上によかった。1話ごとにちょこっと雑学ぅみたいなほうがあっさりしていていいかもしれない。どうてもいいが、小笠原、すこしはしゃんとしろって、ここまでくるとウザくなるな。推理劇シリーズはとばしてしまったが、事件簿シリーズ以降、進展なかったんか?!情けないやつw

2014/07/21

りゅう☆

1ヶ月だけ質屋J.O.Aに出向の莉子。従業員駒澤と共に様々な謎を解決。菩薩像の出張鑑定中に危うく本物の腕時計を奪われそうになったり、小笠原が質入れ希望した水晶が盗まれたり、変わったバスケットを狙って脅迫文が届いたり、警備は万全なのに絵画泥棒が現れたり、偽造握手券でネット詐欺に遭遇したり。解決は難しいのではと思われる事件も、鑑定力推理力行動力で次々と解決するのはお見事。小笠原と将来寄り添うという女の登場で、小笠原の優柔不断な態度にモヤモヤ。一応解決したけど、このハッキリしない関係がもう面倒くさい(^^;)。

2020/09/21

Yunemo

巻を重ねるに従って、なんとなく展開が見えてしまう。何らかの知恵を無理に事象として、物語にしてしまっているという無理感を、感じてしまうのは私だけ? 特に、直角二等辺三角形の話は難しい。それとも、ロジカル、ラテラル・両シンキングを身につけてしまったのか。それはあり得ませんよね。とは言いながら、次作の期待感もあるのも不思議。ただ、今後もこうした形の短編集の継続には、ちょっと疑問符。

2012/10/27

aoringo

久々に莉子のロジカルシンキングが読めてうれしい。その中でもなんと言っても莉子とラテラルシンキングの絢奈がタッグを組んだ回が一番印象的だった。そして幼なじみに迫られる小笠原の煮え切らない態度にムズムズさせられる。推理だけでなく恋愛関係もQとαの違いがくっきり違いがあって面白いなあ!

2021/10/01

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