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映画道楽 (角川文庫)

映画道楽 (角川文庫)

映画道楽 (角川文庫)

作家
鈴木敏夫
出版社
KADOKAWA
発売日
2012-11-22
ISBN
9784041005668
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映画道楽 (角川文庫) / 感想・レビュー

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あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ·天久鷹央·かくりよ·多聞くんと続々アニメ最高です!!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

大失敗!!!Σ( ̄□ ̄;)トラップやん!Σ( ̄□ ̄;)『読みたい本』が仰山増えまくる悪魔の書物であった!!!!Σ( ̄□ ̄;)

2019/10/18

シブ吉

スタジオジブリのプロデューサーとして数々の作品を手がけた鈴木敏夫さんの、映画体験談からプロデューサー業までを語った本。映画の制作・宣伝・企画で構成された同書の中でも、制作・宣伝の章は特に引き込まれてしまいました。調整役としてのプロデューサーの大変さと、ジブリブランド確立前の、ナウシカ、ラピュタ、トトロの制作に至るまでの苦労が伝わり、特に「となりのトトロ」と「火垂るの墓」が異色の二本立てとして誕生した理由と、出来上がるまでの葛藤に驚きました。ジブリ作品の秘話も有り、とても興味深い一冊でした。

2012/12/09

佐島楓

スタジオジブリの名プロデューサー、鈴木さんの作品。映画のプロデューサーという仕事には、どのような技術、感性が必要なのか。古今東西の映画を鑑賞し、魅せ方の研究に余念がない。プラス、制作、宣伝、企画などの幅広い知識やアイデアも問われる。それを、監督やスタッフとぶつかりながらやっていくのだから、さぞかし大変なことだろう。さまざまな苦労があった末の作品であり、それを享受できるわたしたちは、幸せだ。

2014/03/13

リップ

スタジオジブリの有名プロデューサーの 鈴木敏夫さんの映画に纏わる話。鈴木さんは小さい頃から映画が好きで、本編でもたくさんの映画が紹介されています。映画好きな方はストーリーを思い出しながら読むと面白いだろうなと思いました。私が興味を持ったのは、日本と外国のアニメーション映画は始めに大枠を見るかそれとも具体的なところから見て行くかどうかに違いがあるという鈴木プロデューサーの考えでした。私がディズニー映画とジブリ映画にぼんやりと見ていた違いをきちんと言葉にしてくれた気がします。ジブリ作品が見たくなってきた!

2014/04/13

ホークス

敏感で頭の良い人だ。映画を題材にして、物事の見方や理解の仕方、対象の切り取り方を丁寧に書いている。頭の良い人とは、自分を基軸にして世界を回す事を知っている人だと思うが、「自己チュー」とは違う。著者の知性は自己愛への耽溺を許さず、世界を愛する事を著者に強いる。著者は世界を愛せる様に、自分と情報をコントロールしているのだ。ジブリのプロデューサーが、ジブリ、宮崎駿ら映画人、映画の魅力と仕事、映画の歴史から将来まで語り尽くす。「文庫のためのあとがき」にビッシリ書かれた映画評が見事に面白く、もっと読みたくなった

2016/05/28

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