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足にハチミツをかける犬の詩集 (角川文庫)

足にハチミツをかける犬の詩集 (角川文庫)

足にハチミツをかける犬の詩集 (角川文庫)

作家
銀色夏生
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2012-11-22
ISBN
9784041005699
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足にハチミツをかける犬の詩集 (角川文庫) / 感想・レビュー

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❁かな❁

お気に入りさんが読まれていて銀色夏生さんだし、タイトルも可愛いので読んでみました♪タイトルにもなってるワンちゃんがご主人さまの大好きなハチミツを足にかけてあげるの可愛い〜♡そのあとのご褒美ロケットもめっちゃツボでした(笑)銀色さん絵も描かれるんですね!いろんな種類のワンちゃんを描かれてました!それぞれのワンちゃんの言葉もあったりして、個性的で面白かったです(´▽`*)絵だけでなく文字も手書きで掲載されていてゆるい感じでピッタリ*ゆるくてほっこりな中に銀色さんらしいハッとする言葉が散りばめられていて素敵☆

2015/07/06

masa@レビューお休み中

いつも胸に沁みる詩ばかり読んでいたけど、これはププッとか、ハハッとか、クスッとか、思わず笑ってしまう言葉ばかり。ゆるい感じで好きだなぁ。ギャグあり、シリアスありの不思議満載の詩集なんだ。感じとしては、リラックマに近いかな。銀色さんお得意のササッとペンで描いた絵。そして、その描かれた犬たちは、かわいいんだか、かわいくないんだかも判別不明な感じだったりするのです。でも、このだらりとしたゆるいキャラも、また読んでいるといとおしくなるから、やっぱりかわいいと思ってるんだろうな。ハチミツを垂らす犬が笑えます。(笑)

2012/12/06

りす子

あまり犬の絵が好みではないなと思っていましたが、何故ご主人さまの足にハチミツをかけるのかを知ってから、彼(たぶん)がとてもいとおしく思えました。当たり前ですが、共感する部分と、共感しない部分がありました。それはきっと読むときによって変わるのかもしれないですね。美しいものを見たとき、素敵なものを見たとき、感動したとき、ぴゅーーと飛んでいく、わかる気がしました。そして、その飛んでいく犬の描写が好きです。ただいちばんのお気に入りはやっぱり、ハチミツをたらりとかけている所と、ロケットで飛ばされる所なのです。

2013/09/10

seraphim

犬軍団、可愛い。飼い主の足にハチミツをかける、一連の詩が好き。銀色夏生さんは絵も描けるのか。すごいな。何とも味のある犬達の絵が、とても良い。さらさらと読了。たまに読み返したくなる本だった。

2014/02/27

再読でも、素敵なひとときでした。前回読んだときと、同じところが残ったようです。「嫌いなものを批判するより 好きなものを追いかけよう」は心に留めておきたいことです。

2018/10/08

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