RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (角川文庫)
RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (角川文庫) / 感想・レビュー
いおむ
面白かった(≧∇≦)b 学園祭を利用したエピソードを書いた作品はあまたありますが、物語の世界観・設定に上手にリンクさせつつ、盛り上げての見事な終着点!各キャラの細かいエピソードも良かった!!
2014/10/19
だんぼ
泉見子もだけど、それ以上に深行が本当に変わったなぁと思います。(成長プラス泉見子への想い)特に、「俺が必要だって言えよ。」のくだりは本当にかっこいいなぁと。あそこで、好きだって告白じゃなくて一緒にいてやるよって言葉をかけるところがいいですね。
2013/04/29
sk4
「なんなんですか? 明日があると思ったら大間違いなんですよ。今か"大事な"ん"て"す"よ"!」(by玉井詩織 inももいろクローバーZ) 姫神が見たどのパラレルワールドでも人類は滅亡してただとか、姫神の力はコントロールしなければならないだとか、そんなの関係ねえ!(by小島・・以下略) 泉水子にとっては深行が寄り添ってくれる【今】この瞬間こそが大切なんだ! 万能イケメン深行「来いって言えよ。行くから」ドキューン!「おれが必要だって言えよ」ドゴォーーン! いやはやズル過ぎだよね深行。こんなセリフ言ってみたい。
2013/11/01
nins
RDGシリーズ第5弾!まさにホップステップジャンプ!一気に駆け上がる面白さ。ついに始まった学園祭。暗躍していた高柳の罠が発動。4巻までの凝縮された話が一気に動き出す。高柳と真響、それぞれの思惑を含みつつ次第に周りを巻き込んでいく。学園祭での合戦ゲーム。表と裏でのもう一つの争い。泉水子の成長に深行との関係も変化をみせたり、真響、真夏、真澄の関係も変わりつつあったりとイベント盛りだくさん。泉水子が姫神でない状態での覚醒。高柳の今まで見せていなかった一面も。裏で進んでいた世界遺産の選定。次で完結、すごく楽しみ。
2013/03/28
nabe
遂に来たる戦国学園祭。確かに一冊で一日しか進まないし、奇々怪々で学園史上最も長い一日に違いない。それにしても何だろう。すげー面白い!とまではいかないまでも引き付けて離さない魅力を持ったシリーズだ。泉水子の心情に寄り添うように強大な力が行使され、普通の人間には到底知覚出来ない次元で物語が進んで行く。恋心なのか深い信頼なのかを明示しないまま互いを求める二人にヤキモキしつつ、段々と近づく距離に年甲斐もなく胸を躍らせる。そしてラストの予定調和を目にして不安と期待がいよいよ盛り上がる。いざ来たれ最終巻!
2015/05/26
感想・レビューをもっと見る