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エス (角川ホラー文庫)

エス (角川ホラー文庫)

エス (角川ホラー文庫)

作家
鈴木光司
出版社
KADOKAWA
発売日
2013-05-25
ISBN
9784041008539
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エス (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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キムトモ

「らせん」後の回収話って様相。’貞子狩り’の一言に尽きるなぁ〜が感想…狩れるのは彼ですね…彼が再⁉️登場で…安藤家はお金持ちで…ループの彼は…とモヤモヤした演出でしたが、お話は悪くなかったです👍どちらかといえば好きな展開でしたが…貞子お嬢オリジナルの復活は無くてその世界観だけの継承が続くのかと思うとちょっと寂しい😔(ノ-_-)ノ~┻━┻貞子お嬢の登場はもはや望めないが…まぁ次はタイドへ

2019/07/30

スカラベ

リングシリーズからの25年後を描く続編。貞子にはかなりはまったので、どうしても手が出てしまう。「らせん」、「リング」ときて「ループ」では世界観ががらりと変わりかなり戸惑った。今回もこの過去の物語をなぞりつつ、最後には「ループ」で明らかにされた、次元の違う見地からの解決に持っていくという無理矢理で強引な落とし方であり、ホラー色はかなり薄い。やはり「リング」でのピリピリと精神的に追い詰められるような怖さはもう味わうことはできないのか。とはいえ、貞子フリークの身としては、次の「タイド」も読まざるを得ないのです。

2016/04/06

おかむー

映画『貞子3D』に乗っかかった小説化だと思って読んでみたら、意外にも旧リング三部作の真っ当な続編だった…でももう完全にホラーでなくてSFサスペンスだね、怖いところはまるでなし。旧三部作を読んでいれば、『ループ』のその後どうなったのかがわかるという楽しみがある反面、旧三部作を読んでない人にとっては「なんだこれ?」とワケわからないところばかりじゃなかろうか?『ループ』でこの世界の根本的な仕掛けが明らかになっている以上、驚くような要素も加えようがないしね。『もっとがんばりましょう』

2014/07/24

NAO

最後ちょっとって感じはしましたが、タイドへの布石でしょう。次巻に期待します。

2019/10/18

sin

怖くない!作中作にリングを取り込んで書かれているが、そのリングよりミステリー色を強く感じたせいか?主人公が前向きで迷いが感じられないせいか?あまりにも数々の事象が都合よくリンクされているせいか?解説っぽい文章が多いせいか?巻末の解説では「貞子を背負って帰ってきた」とあるが、貞子はメディアにまかせてもっと違うアプローチをしていただきたいと思った。

2013/08/07

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