劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 下 (角川スニーカー文庫)
劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 下 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
papako
クリスティーナがんばって!アニメは期待できそう。しかし、ラノベの文章だなぁ。
2013/10/25
ほーりえ
劇場版視聴済。自分は劇場版も見ていて、内容は大体知っているので大丈夫でしたが、上巻に比べると若干分かりにくかった気がします(内容的に仕方ない気もしますが) 劇場版では描かれなかった視点からの描写もあって、補完的な感じで読むとちょうどいいかも知れないですね。 劇場版未視聴で読むのは、うーんどうなんでしょう。若干難解な部分もあるかも知れません。 しかし、タイムリープを止めるオカリンの悲壮感や、最後の伏線回収は圧巻でした。シュタゲファンなら是非読んで欲しい。
2013/06/17
Jam
幼女クリスについての言及はやはりというか、なかった。これは公式ガイドブックを買わざるを得ないな...。岡部が揺らぐことについての論理的説明に関して、どうも煙に巻かれているというか。宇宙標準時計は1周目のクリスから4周目までをともに歩んできたとも言え、いい役割を果たしていた。クリスの葛藤が安すぎるのではないか、科学者としての矜持はどこへ行ったのか、と思った人も少なくないと聞く劇場版だったが、本書には葛藤が丁寧に書かれていたと思う。そうだ雑司ヶ谷に行こう。その前にもう一度映画を見に行こう。
2013/06/02
フルタワ
助手大活躍だったんだね、映画って。そしてオカリンったらなんとまぁ自虐ヒーローもいいところ。この巻では助手もそうだけど、やっぱり出てきたね、裏主人公の鈴羽。二人とも重要なポジションだけど、二人一緒にここまで共闘するのって新鮮な感じでおもしろかった。シュタゲは設定細かいしかなり作り込まれた作品だから、やっぱり今度は時間ある時にじっくり飛ばさず読みたいね。
2013/06/11
もち
「――これからの時間を、あきらめてほしくない。」◆ようやく到達した世界線で岡部が突き付けられたのは、自身の「消失」という事実だった。それでも彼は受け入れる。タイムリーパーであるからこそ、誰よりもタイムリープの残酷さを知る彼は、時間遡行を否定し、自分の存在も諦めた。牧瀬紅莉栖の慟哭にも応えずに――。■劇場版ノベライズの下巻。起承転結の「転」を繰り返し続ける怒涛の展開は、想定科学アドベンチャーの面目躍如。
2014/07/11
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