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人造人間キカイダー The Novel (角川文庫)

人造人間キカイダー The Novel (角川文庫)

人造人間キカイダー The Novel (角川文庫)

作家
松岡圭祐
村枝賢一
出版社
KADOKAWA
発売日
2013-07-25
ISBN
9784041009086
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人造人間キカイダー The Novel (角川文庫) / 感想・レビュー

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文庫フリーク@灯れ松明の火

石ノ森章太郎さんの原作は残念ながら未読。仮面ライダーと同様の特撮ヒーローとしてTV放送されたのは40年前の1972年。「不完全な良心回路」を持つ、赤と青に二分された左右非対称のデザインは気持ち悪さすれすれのインパクトが有った。2014年映画化と謳っているが、これは映画のノベライズなのだろうか。松岡さんの、生身の体ながら臨床カウンセラーとしての才と、驚異的な動態視力を持つ元・航空自衛官、岬美由紀がメフィストコンサルティング他を相手に闘うシリーズ既読だけに、もっと長いシリーズとして読みたかった。原作を→

2013/08/24

tengen

懐かしの人造人間キカイダー、そのノベライズ。 重い桐野作品の後だったので、軽めのつもりで初ノベライズ。 人気の松岡圭祐なら安心かと。でもね。。。 次に行こう。

2013/10/29

papako

面白かった!こちらで感想を読んで、手にとりました。キカイダーの設定がリアルで、実現可能!?と思わせてくれます。特にロボット達の『死』についての考え方が面白い。ただのノベライズ以上のものです。松岡作品らしい蘊蓄もあり、リアルなキカイダーが見えるようでした。特撮はリアルタイムで観ていたのですが、ビジンダーしか覚えていませんでした。『さあ、機械的にいこう!』

2015/02/21

まえすとろ

2013年9月1日より、読書感想コメントは『ブクログ』で行う事にいたしました。<m(__)m>

2013/09/01

再び読書

ぼくたちの世代では、外せないヒーローの一人。"ギターのジロー~"のフレーズは印象強い。また、ドラマでは光明寺博士とすれ違いばかりな、当時の「母を訪ねて三千里」を思わせる後少しを追い続ける。キカイダーが、人間ドラマを追求したドラマに対して、「ゼロワン」は見開き的な有る意味キャラクター盛りだくさんで、子供心には残念ながら、内容の薄いこちらのドラマが、心を掴んだ。しかし、このノベライズというか、オマージュなのか松岡氏のこの小説では、人間とロボットとの葛藤を描いた物語と焼き直されている。これはこれで満足した!

2022/12/09

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