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夏しぐれ 時代小説アンソロジー (角川文庫)

夏しぐれ 時代小説アンソロジー (角川文庫)

夏しぐれ 時代小説アンソロジー (角川文庫)

作家
柴田錬三郎
横溝正史
諸田玲子
藤原 緋沙子
平岩弓枝
縄田一男
村田 涼平
出版社
角川書店
発売日
2013-07-25
ISBN
9784041009246
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夏しぐれ 時代小説アンソロジー (角川文庫) / 感想・レビュー

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小梅

積読本が雪崩れた事で下から出て来た本。季節もぴったり。時代小説アンソロジー、それぞれ良かった。横溝正史が時代小説を書いていたのは知らなかった。

2017/08/13

ひなきち

「お江戸の夏」のミステリー5編。すべての作品が珠玉で、あっというまに読み終えた。アンソロジーは、久しぶりの再会や、初めての出会いがあって楽しい(*´ω`*)再会組の横溝・柴練は、相変わらずの面白さ!初読みの平岩さん、藤原さんは、ページをめくるのが止められないくらいハマる。その並みいる秀作のなかでも私のイチオシは、諸田玲子さんの「似非侍」。武士の哀愁…矜持…を感じ…意外なラストにすっかり心を持っていかれた。衝撃だったな…(放心)。近いうちに収録作品、はたまた他の作品も読んでみたくなった。

2017/06/23

みずたま

夏をテーマにしたアンソロジー。どの作品も個性があって良かった。横溝先生は時代小説も書かれていたとは…。恥ずかしながら初めて知りました。「人形佐七捕物帳」も面白そうなので読んでみたい。

2015/06/30

ごへいもち

横溝、やっぱり古い。柴田、挫折。

2024/02/18

ドナルド@灯れ松明の火

推理色や怖さの強い時代小説アンソロジー。やや重めのテーマが多かった気がする。タイトル「夏しぐれ」という言葉には違和感があった。春時雨・秋時雨・時雨(冬の季語)は存在するが夏に時雨とは・・・

2015/11/07

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