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サンブンノイチ (角川文庫)

サンブンノイチ (角川文庫)

サンブンノイチ (角川文庫)

作家
木下半太
ワカマツカオリ
出版社
角川書店
発売日
2013-08-24
ISBN
9784041009598
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サンブンノイチ (角川文庫) / 感想・レビュー

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ユザキ部長

目に映るもの全てが真実とは限りない。でも脳みそをほじくりまわされ食い散らかされるのは信じられません。みんな感情のふり幅がデカすぎなんですけど(笑)

2017/12/25

ehirano1

読感は超高速ゾービングをした気分です。なので、読後は意外と疲れました・・・。え~何々、続編がある?そうですか、それは楽しみです。

2017/06/03

ehirano1

「大抵の人間は、人を説得するのに大量の言葉を浴びせ、押さえつけようとする。けれどそれは大きな間違いだ。相手を黙らせたければ、自分も黙らなければいけない。こっちが発言するまで、焦らし、期待を増幅させる(p92)」、と。少し難しいですが、要は言葉の密度を上げるということかな。

2018/11/11

アッシュ姉

銀行強盗で手にした大金をめぐる騙し裏切り奪い合い。実行犯、計画犯、闇の帝王に魔女。めまぐるしく形勢が入れ替わり、誰が勝つか最後まで目が離せない。どんでん返しの連続にぐるんぐるんしすぎてゼーハー息切れ。体力が無い私としてはもうちょっと短い方がありがたい。面白かったけど一冊で充分なので、続編はいいかな。映画はキャストが気になるので観てみたい。

2016/10/11

mr.lupin

相変わらずの木下さんの作品はスピード感満載で、裏切りに次ぐ裏切りのオンパレードでサクサクと読了。三人で銀行強盗で奪った大金は一体誰の物に? 三人があっちに付いたりこっちに付いたりと、更に二転三転の裏切りが。もう一体誰が裏切り者なのか?! ここまで騙し合えるのはお見事。魔女はちょっとエグ過ぎ~!☆☆☆☆☆

2018/01/20

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