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硝子の鳥 (角川文庫)

硝子の鳥 (角川文庫)

硝子の鳥 (角川文庫)

作家
新堂冬樹
出版社
角川書店
発売日
2013-08-24
ISBN
9784041009673
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硝子の鳥 (角川文庫) / 感想・レビュー

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はつばあば

硝子の鳥ねぇ・・今迄の新堂冬樹はなんだったのだ?。琴姫七変化並みの変化に唖然としたが・・北の工作員の暗澹たる殺しの腕に獣の匂いを嗅いだ。「ネズミやアヒルが子供を騙して金を搾り取る悪魔の館~ディズニーランド」を直訳すると「政府・警察・児相は国民を守ることより保身と甘い汁を吸う事のみに日々暗躍している悪魔の国~日本」と北の国の住人に言われないよう政府の皆さん、公務員の皆さんお願い致します。

2019/02/08

mr.lupin

全てを隠し潜入捜査を行う女性の公安刑事の梓。ヤクザと癒着している悪徳警官の佐久間。コリアンマフィア「朝義侠」の残虐非道なリーダーの李。久し振りにノワールであり、ある意味ハードボイルドなストーリーで楽しむ事ができた。誰が味方でそして誰を信用して良いのか?スピード感もあり、読みやすい作品だった。ラストはまさかの展開だったな。画像とかにしても楽しめそうだと思う。 ⭐⭐⭐⭐⭐

2023/08/20

Akira

本文に、「最近の話題の小説は(中略)あざとさを感じてしまうんです。ここで驚かせてやろう、ここで泣かせてやろう、みたいにね。」という会話がある。この言葉をそのまま本作品に返してやりたい。笑ってしまうぐらい浅さかであざとい。

2013/09/03

じゃじゃまる

話が単純だったので、読みやすかったが、自分的にはちょっと物足りなさが残った作品かな。李の残忍さや狂気さだけが際立って、なんか他がかすれた感じ。梓にもほとんどピンチらしいピンチもなく、ハラハラ感も足りなかった。佐久間はどうしようもないですが、いつものお約束のキャラw なんかノワールと純愛をむりやり結び付けたみたいで、中途半端だったかなあ。でも面白かったです。

2014/10/01

hina2haru(元ひなはる)

女公安刑事のハードボイルドかと思いきやちょっと残念でした。なんか佐久間メインで話作れそう?文章は読みやすく一気読み。

2015/09/26

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