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三百年の謎匣 (角川文庫)

三百年の謎匣 (角川文庫)

三百年の謎匣 (角川文庫)

作家
芦辺拓
出版社
KADOKAWA
発売日
2013-09-25
ISBN
9784041009789
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三百年の謎匣 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ダイ@2019.11.2~一時休止

森江春策の事件簿その13。時代も場所も異なる6つの謎から、現代の事件を謎を解く。なんか短編集みたいな感じ。

2014/09/02

coco夏ko10角

森江春策シリーズ。途中の手記短編にあまり入り込めず。森江さんの出番も少なくてなんだか物足りない感じ。

2016/08/28

ヨーコ・オクダ

森江春策シリーズ。遺言書、被相続人が殺される、相続人が襲われる…うち好みのパターンだわーと嬉々として読み始めたところ、壁が現れる(苦笑)これこそが、本作品の中で芦辺センセが力を入れた部分なんやろうけど、時代、場所を超えた手記風ミステリが読みにくく…。まぁ、6話読んでいく間にだんだん慣れてきたものの、かなりのペースダウン。最後に現実に戻って、この手記の謎と老資産家殺害の謎の種明かし。関係ないはずの古い謎と現実の謎がすーっと溶け合うように馴染んでいくのがスゴい。もういっぺん、手記の部分を読み直してみよかな?

2017/10/06

DONA

話に入り込んで来て、ノッてきた!と思ったら、突然の手記に読むスピードはダウン・・。謎解き部分はあっさりしすぎて、間に挟まっていた手記は何だったんだろう?と私には理解できず。難しい話でした。

2013/11/03

waqwaq

全てのピースが嵌まる快感とあり、それに誘われて読みました。物語の鍵である書物に書かれた6つの手記はどれもバラエティに富んだ冒険譚でありワクワクしながら読みました。しかし、手記毎に必ずタネ明かしがされない謎もあるので途中モヤモヤして読むのをめげそうに(笑)現代の事件に視点が戻った時にそのタネ明かしがあるけど駆け足気味で結構あっさり語られるだけで少し物足りなく感じました。個人的には、それほど連鎖しているのかな?と思い、ピースが嵌まる快感は正直あまり感じられなかったかな。最後までモヤっとして終わった印象でした。

2013/10/13

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