四十路越え! (角川文庫)
四十路越え! (角川文庫) / 感想・レビュー
怜
モテを女性誌などでチェックしてる女子。鵜呑みにしているとモテからはどんどん遠ざかりますよ(笑)四十路越えとは書いてあるけれど、これも未婚非婚、老若男女に読んでもらいたい本。少々決めつけ調の文章に「むっ」とするところもあるけれど「恋愛」「セックス」感に男女差がこれほどあろうかと、なるほどなるほど!です。わたしは湯山さんと年齢が近いので、ジェーン・スーより共感する部分多かった。
2015/03/13
ココロココ
年のせいにして、可能性ややりたいことの範囲を狭めるのは、もったいない。起業するまでいかなくても、自分が本当にやりたいことを思う存分やってみようと思った。そこから、また新たな可能性ややりたいことが見つかる気がする。
2015/04/23
べべっち
めでたく四十路を迎えたので読んでみました。性欲と恋愛はともかく、美容院にはもうちょっと行くようにしようかなと。
2015/08/16
ミエル
暇つぶしに手に取ってみたらサクっと読了。四十路ねー… このタイトルに魅かれたってことは、四十路=遠くない未来ということ。おもろいおばはんを目指すことは、良い意味で自己中心的な生き方をするってことかも。自信と謙虚さを持って生きていく気分になった。
2014/11/06
しまこ
たまたま「オリーブ少女ライフ」と並行して読んでいたのですが、ベクトルが真逆で面白かったです。「オリーブ…」は少女時代の記憶への甘く切ないまなざしが、どこか現在の孤独を浮かびあがらせていたのですが、こちらは「過去の栄光にしがみつくのはイタい!」と一蹴。仕事、健康、恋愛、家庭…女性にとって諸々の難易度がどんどん上がって、行き詰まりがちな30代から40代を、いかに充実させるかの具体的な提案に満ちていました。著者自身が悩んで試して戦う中で掴んだ諸々を、後塵の為に大公開してくれる気風のよさにしびれる一冊。
2015/03/25
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