新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下) (角川スニーカー文庫)
新装版 ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下) (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
Tak
一気読みにて完読 まさにオールスター戦のような一冊でした。記憶にある部分も無い部分もあり懐かしく読めました。パーンの物語でありスレイン一家の話でもあるのだな
2019/12/15
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
登場人物たちの運命やロードス島の未来を見事に描き切ったシリーズ最終巻。この中で、ロードス島の平和を守るために、聖騎士スパークとその仲間たちが、邪神カーディスとその手下たちに立ち向かいます。スパークは、自分の信念と正義を貫くために、多くの困難や苦悩に直面しますが、決して諦めません。スパークたちとカーディスの対決は、ロードス島の運命を左右する大きな戦いに発展します。
2024/01/25
カマボコ
終わってしまった。正直ここまで楽しめるとは思ってなかった。今読んでも色褪せないのは、神々、国々、魔法、精霊、魔物、そして英雄、そういった世界感が細かく作りまれているからだろう。物語の終着点もいい。推しのディードの活躍は後半少なめだが全体的に満足である。続編がAudible版で配信されたらまた聴いてみようかな。
2023/10/04
とちこ
敵味方関係なく勇者のオンパレード。まさにグランドフィナーレ。周りが偉大すぎてスパークがただのイキってる少年に見える(笑)1巻の出立から15年、冒険者は勇者になり…やっぱりロードス島戦記はパーン達の物語だなと実感。実は3感以降話の筋はほとんど忘れていたけれど、パーンの「ウッドの人生は誰のものだったのか」の心中、ウッドの「盗賊の俺が勇者英雄のお前らと対等に肩を並べて云々」のセリフは、記憶通りだった。強烈だったんだろな。アシュラムやっぱ格好良い。新ロードス読もうと思ってたけどクリスタニアにしようかしら。
2019/05/16
まりも
ロードスという名の島がある。呪われた島と呼ぶ者は、もはや誰もいない。ロードス新装版完結。ロードスの騎士パーンの物語でもあると同時にすべての登場人物の物語でもあった壮大なファンタジーでした。呪われた島ではなくかったロードスをこれから彼らがどう生きていくのか。新ロードスは読んだことがないので近々読みたい所。全ての原点とも言える偉大な物語なだけあってとても面白かった。
2014/02/07
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