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西の善き魔女4 世界のかなたの森 (角川文庫)

西の善き魔女4 世界のかなたの森 (角川文庫)

西の善き魔女4 世界のかなたの森 (角川文庫)

作家
荻原規子
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-01-25
ISBN
9784041011874
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西の善き魔女4 世界のかなたの森 (角川文庫) / 感想・レビュー

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優希

またまた物語は色彩を変えてきましたね。ユニコーンで竜退治という発想はどこから出てくるのでしょう。騎士として旅立つユーシス。ユーシスを守るため後を追うフィリエル。形としてはユーシスを守るものでも、本音はルーンが駆けつけてくれると思うところが乙女だなと思いました。冒険、「世界の壁」。波乱万丈の流れと秘密が明かされる。次巻あたり1つのクライマックスなのでしょうか。

2018/10/03

かのこ

登録後再読。きらびやかな世界から飛び出し、南の国へ危険な旅に出るフィリエル。ルーンとのようやくの再会からはにやにやが止まらない笑。ようやく、ようやくそのことに気がついてくれたんだねルーン☺️ 特別短編「ガーラント初見参」は初読み。ユーシスの幼少期のエピソード。お坊ちゃん扱いされ続けるユーシスも、ちゃんと裏の世界を生きてきたんだな…。幼アデイルがちらりと登場するのも楽しい短編。

2019/11/23

ほのぼの

第4巻、竜退治編。まぁ、フィリエル様!貴女という方はまったく、どういうおつもりなのですかッ?と、もし私が宮廷の女官だったら声を張り上げて嘆いていただろう。主人公フィリエルのお転婆ぶりが止まらない。命知らずもいいとこだ。竜退治に赴くユーシスを追って行くなんて、王家の血を継ぐ者、しかも女の子がして良いことではないのですッ!(ロッテンマイヤーさんの口調)案の定、竜の群れに襲われるフィリエル。彼女を助けたのは…!。早く続きを読みたい〜!

2024/11/09

tom

いざ竜退治へ。この表紙ツボです。騎士っていいですよね。アデイルと兄妹設定じゃなくがっつり仕えてる感じだったら応援するのに…。にしてもルーンの極端なこと。でもようやくわかってくれたようで。今回の短編は良かったです。ガーランドといいロットといい、ユーシスの一団はみんな良いキャラしてる。

2014/12/28

佐島楓

ユニコーンとの出会い、ユーシスとの再会、そして最愛の人との旅。完全に向こう見ずな御嬢さんになってしまった感のあるフィリエル、迷い込んだ世界はいったいどこ? この世界には、まだまだ秘密がありそうです。

2014/06/21

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