西の善き魔女 (8) 真昼の星迷走 (角川文庫)
西の善き魔女 (8) 真昼の星迷走 (角川文庫) / 感想・レビュー
優希
完結編です。長い道でしたが、フィリエルとルーンはお互いの大切な想いを確認しあったようです。ただ、世界の賢者であるフィーリの見えざる手を振り払うためにそれぞれ旅に出るのが、愛し合っているが故に切なさすら感じさせます。再会を誓い、それを信じる想いがあるにしても。最後の2人の幸せそうな様子にはほっこりしました。感情を色々揺さぶられるシリーズが読めてよかったです。
2018/10/07
ほのぼの
外伝パート3。本編の完結5巻の物語の後日談。つまりはコレが正真正銘の最終話。7巻はアデイル編なので飛ばして先に8巻を読んだ。だってフィリエルのその後が早く知りたいじゃない!順番抜かししてまで読んだ最終巻。ラスボスは意外なモノだった。え〜〜〜ッ。そのうえ肝心の王位継承については…。なにかと意表を突く最終巻だった。主人公フィリエルに魅了されたシリーズ。彼女のすべてが愛おしく、名残惜しい気持ちで読み終えた。あっ、まだ7巻が残ってるか!?
2024/11/16
佐島楓
解かれないままの謎がいくつかあるのは残念ですが、フィリエルとルーンはお互いがいればいいのかな。このまま、幸せに暮らしていってほしいです。
2015/02/25
カピバラ
これで終わりかー。寂しいけど、面白かった(^^)バードを育てるバタバタ劇が一番面白かったー!フィーリとの対決はハラハラしたけど、ルーングッジョブ!また、フィリエルとルーンの二人の信頼している様子は見ていて微笑ましい。
2015/02/03
りさ
とても面白く8冊読み切りました!8巻目が個人的には一番面白かったかな。まだまだ続いていく感じがいいなぁと思いました。余韻がね、いいよね。続刊が叶うなら、レアンドラサイドのお話を読んでみたいです。
2019/03/07
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