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カブキブ! 3 (角川文庫)

カブキブ! 3 (角川文庫)

カブキブ! 3 (角川文庫)

作家
榎田ユウリ
出版社
KADOKAWA
発売日
2014-08-23
ISBN
9784041013632
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カブキブ! 3 (角川文庫) / 感想・レビュー

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takaC

出てきた、出てきた、出てきたぞ。ほーら、出てきた、出てきたぞ。名前も国籍も民族もまだ分からないけど、上級生たちに輪をかけて濃そうな新人くんが。第4巻も要チェック!

2017/06/29

じぇりい

3巻同時に購入していて良かった(^_^)もう本当一気読み。それぞれの生い立ちや悩みやコンプレックスを抱えながらも、それをバネにして楽しく前を見ている高校生たちに読んでる私も元気を貰えた。次巻が待ち遠しい。

2014/09/23

masa@レビューお休み中

いいなぁ。やっぱり、『カブキブ』のこの世界好きだなぁ。ゼロからはじめるってすごい体力も根気も情熱も必要なんだよね。だから、何もないところからカブキ同好会を作って、メンバーを集めて、上演まで導くってあり得ないくらいのエネルギーが必要なはず。しかも、ひとりではできないことだから一緒にやってくれる仲間を吸引する何かも必要なんだよね。そういう意味では部長のクロは魅力的なんだろうなぁ。クロのような人がいたら観たこともやったこともない歌舞伎をやりたいって思うんだろうな。彼等が演じる『白波五人男』観てみたいなぁ。

2016/05/09

ううち

七五調の台詞って読んでても心地いいものですね。クロと蛯原くんがある場所で偶然会うシーンがお気に入りです。新入生歓迎会の舞台ではうるっときました。今回はそれぞれの過去も少しづつ明かされ、ちょっと変わった(?)新入生も登場して、ますます続きが楽しみです。

2015/04/13

Rin

待ちに待った第3巻!!期待が裏切られることはなく、躍動感とスピード感溢れる一冊でした。そのなかにも学生ならではの試験や上級生の引退問題などもしっかりと描かれており、季節の移り変わりも感じることができました。メンバーの生い立ちも明らかに。御曹司とも少しずつ打ち解けていけるといい。演じる側も観客も、どちらも心から楽しめる歌舞伎が観れるといい。読んでいると歌舞伎を知りたくなる。難しそう、で敬遠するのは勿体ない。彼らの形の舞台を実際に観たくなる。そして歌舞伎が心から大好きな新入生!の次巻が待ち遠しいです。

2014/09/01

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