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春遠からじ

春遠からじ

春遠からじ

作家
北原亞以子
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-07-26
ISBN
9784041014813
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春遠からじ / 感想・レビュー

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baba

追悼の意味も込めて期待して読みました。いつもの江戸の市井物と違い、戦国時代を歴史背景を描きながら女性の生きる事を一緒に描いているのでなかなか気持ちが入り込めない。あぐりが娘可愛さに追いかける気持ちはわかりますが、母親を関宿に残したまま何年も追いかける気持ちが伝わってこない。時代に流されない”ねこ”さんが逆に魅力ある人物です。

2014/09/14

007

★★★☆☆ 全体的に盛り上がりに欠けパッとしなかった。食べるのも事欠く中赤ん坊に乳を飲ませ、背中にくくりつけて働く姿はたくましかったが、夫の死はあっけなさ過ぎるし一人娘の家出もピンとこなかった。

2014/09/03

星落秋風五丈原

戦国時代の関東を舞台に3人の女性を軸に描かれた作品。なんかラストがしっくりこなかった。もうちょっと練りたかったのでは。

2014/08/24

いつでも母さん

女の心の奥底を描かせたらお上手な故北原作家だからと読むも・・戦国が背景だからだろうか?何故かシックリこなかった。題名が最後まで感じられないのは読み手の自分が浅いのか・・ん~ん、残念。

2014/08/21

あかんべ

時代とそこで生きる庶民生活が、いまいちピンとこない。どろどろした者好みだからかな?

2014/10/04

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