お江戸、にゃんころり 神田もののけ猫語り (角川文庫)
お江戸、にゃんころり 神田もののけ猫語り (角川文庫) / 感想・レビュー
はつばあば
?どうやら3巻のうちの最後から読み始めたようです(^^;。 3巻目から読んだって人生の失敗って言う程の事もなく、一番最初に迎えた猫の名前がぽんぽこって言う同じ名前だけに帳消し(^^♪。しかも可愛い男の子の死神さんが最後に会いたい人に逢わせてくれると言う。お風呂の中で考えた。生きている人で会いたい人??。長生きしたせいか・・何の思い残しも無い。会いたい人達は皆あちらの世界で待ってくれている。うん、平凡だけどいい人生でした(#^^#)。
2022/02/21
なお
狸娘ぽんぽこシリーズ最終巻、なのかな。今回は死神の幸吉のお手伝いをするぽんぽこと白額虎。死ぬ間際に1人会いたい人に会わせてくれる幸吉。生き別れの子供に会いたい母、若い頃の恋人に会いたい老婆など、短編集で様々な話が楽しめた。ラストは案山子先生のお話。軽くサラッと読め、面白い。ラストに相応しい良い本だった。
2024/06/13
よっしー
死ぬ前に現れると言う死神の幸吉。切ないお話ばかりでしたが、ラストは心に残る物が多かったです。人の生き様は最期に現れる…とどこかで聞いた事があるような無いような。でも、この話を読んでると、そう思ってもいいのではと感じてしまいました。 さて、ぽんぽこと白額虎の今後はどうなるのか、気になります。
2015/05/11
カゲツナ
やっぱり狸娘ぽんぽこと駄猫・白額虎がいいねぇ。このキャラが好きで読みたくなりますよ。それに、玉子焼きが食べたくなる。(笑)死神の手伝いでもおとぼけコンビ健在ですね。
2014/12/27
だいゆー
死ぬときに会いたい人に会えるならば、誰に会いたいか…。でも、かかし先生現金すぎる(^^;
2015/01/26
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