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怪 Vol.0045 62485‐96 (カドカワムック 591)

怪 Vol.0045 62485‐96 (カドカワムック 591)

怪 Vol.0045 62485‐96 (カドカワムック 591)

作家
水木しげる
荒俣宏
京極夏彦
大塚英志
村上健司
多田克己
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-07-31
ISBN
9784041016152
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怪 Vol.0045 62485‐96 (カドカワムック 591) / 感想・レビュー

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Smith, Ordinary. Person.

《『虚実妖怪百物語』のこと》・怪談系から新たに犠牲者が。でも眼前に現れたら怖いっちゃあ怖い。・京極さんが書く『虚実』の平山夢明さんと、小野さんが書く『残穢』の平山夢明さんとで語り口に差がありすぎる。『新耳袋殴り込み』に登場する平山さんの語り口が『虚実』とほぼ同じなのでこちらが素なのか、男女または親密度によって口調を使い分けているのか。『残穢』を読んで平山さんに興味を持たれた方は、ぜひ読み比べてみてほしい。

2015/09/12

Smith, Ordinary. Person.

●《特集「水」のこと》中沢新一氏と新谷尚紀氏との対談中での「死んだ水」への言及には複雑な気持ちだった。自然による治水と人口による治水との折り合いの付け方。今週(2015/09/07-13)に起きた水害のこともあり、その難しさを再認識させられた。他には水子供養の浅くも深い歴史には驚かされたなぁ。●《特集「相撲」のこと》相撲、河童、鬼、水、鉄、女の複雑な関係性が解かれて体系化される日はあるのだろうか。また、解き明かすためにはある程度のタブーにも踏み込み犯す必要があるのだろうな。

2015/09/12

ekura

特集・水/相撲

2015/09/20

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