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無印良女 (角川文庫)

無印良女 (角川文庫)

無印良女 (角川文庫)

作家
群ようこ
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-06-20
ISBN
9784041016954
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無印良女 (角川文庫) / 感想・レビュー

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らむり

なにこれ、面白い!最近読んだ中では、大久保さんの「美女のたしなみ」も面白かったけれど、こっちのほうが断然笑えた。

2014/09/09

saga

著者の動物エッセイを読んで好きになった。自分より一回り以上姐さんだが、時代背景をありありと想像できる。そして人間観察も優れているのだと思った。

2019/01/19

MINA

こんなに面白いエッセイ見たことない!実話で驚愕の濃いキャラたち。事実は小説より奇なり、ということなのか?約30年前刊行ならではの感じがある。自由奔放さ、というべきか。そして解説まで笑えるとか…素晴らし過ぎる!!!皆、強烈過ぎる個性を持て余したり隠すことなく堂々と表に出してて清々しい。他人の目なんて誰も気にしてない。ラストの父親が本当にあらゆる意味でどうしようもないのに、何故か悲壮感を全く感じさせずひたすら愛嬌があるのが愉快だ。こんなに奇妙で可笑しな人達が胸張って人生を謳歌してるのが凄くかっこいいと思った。

2014/07/21

tokkun1002

エッセイ3冊目。人物もの。不遇と言える環境の中、結果的に自分の場所を見つけた彼女はやはり強いと思う。簡単に笑えない話ばかりだな。僕も頑張らなきゃ。

2013/11/12

Tsukamo

出版されたのが27年前ということもあり、例える人物等が少々古いと感じましたが、十分笑えました。群さんの周辺人物の濃いこと!普通なら激怒しそうな言動すらドライに観察して話のネタにしてしまう群さん、凄いです。

2014/08/29

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