この素晴らしい世界に祝福を! スピンオフ この素晴らしい世界に爆焔を! (角川スニーカー文庫)

た〜

頭のオカしい爆裂娘の故郷は頭のおかしな人ばかり（本編の帰郷回でも描かれていたからわかってはいたが）でした。中でもこめっこの存在感が・・・　

2016/04/21

よっち

カズマと駄女神様が異世界に転生する１年前をめぐみん視点で綴る「この素晴らしい世界に祝福を!」スピンオフ第一弾。常識人であるがゆえにズレているのが当たり前な紅魔の里では変わった人扱いされてしまう族長の娘ゆんゆんと、その中でもさらに傍若無人なめぐみんのコンビが、お互いを気にかけながらもどこか素直になれない複雑な友達関係だったりでとても微笑ましかったです。妹こめっこが将来大物の予感しかしないｗ　とても楽しめましたが、５巻を先に読んたのがどうやら自分だけじゃなかったみたいでほんのちょっとだけ安心しました（苦笑）

2015/02/19

ヒロロシ33

電子版で読みました🎵 めぐみんの学生時代のお話、ゆんゆんとは良い仲だなぁ。 紅魔族はやはりずれている(笑) 爆裂魔法取得おめでとうめぐみん！！

2022/03/14

Susumu Miki(Dik-dik)

本編『この素晴らしい世界に祝福を！』の1巻でめぐみんがカズマに出会う前の「紅魔の里」でのエピソードその1。めぐみんとちょむすけの出会いが描かれる。「めぐみんのターン」とあるがゆんゆん成分濃いめ、そしてめぐみんの妹こめっこの存在感…。スピンオフとなっているが、本編5巻を読む前にぜひ読んでおきたい一冊。

2016/02/01

shin

めぐみんが極端な性能でネタ魔法と称される爆裂魔法を習得するまでのスピンオフ。紅魔族の名乗りや名前のセンスは畳み掛ける脱力感だった。挿絵の使い方が面白く、ニートのブロッコリーの挿絵からは語りも相まって残念な雰囲気が漂っていて2度吹いた。未来を暗示する掛け合いも微笑ましい。個人的には主役のめぐみんより、変わった常識の紅魔族の中でぼっちをこじらせてたり、言うことやセンスがまともなのに変わり者扱いされるゆんゆんのかわいさに溢れてた気もするお話でした。次巻の紅魔の里の伏線だったような印象もあり、本編の続きが楽しみ。

2014/07/11