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殺意の産声

殺意の産声

殺意の産声

作家
鏑木蓮
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-10-21
ISBN
9784041019283
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殺意の産声 / 感想・レビュー

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紫 綺

京都蹴上で起こった美人人気染色家の殺人事件。これまた美人刑事コンビが、女性特有の視点でこれを紐解いていく。過去のレイプ事件に端を発っし、哀しい誤解を産む。

2015/11/29

タックン

男でもきついのにましてや女性では読むには辛い内容で、事件の真相があまりに悲しくてしょうがなかったです。でも題名の意味がわかったときは結末は想像できるかな。ヒロインが女性の準キャリヤ刑事ってとこにある種の違和感があったけど、女性ならではの事件を扱うし、県をまたいで活躍するには準キャリヤの肩書が必要だし好印象だった・・・でも副課長が直接捜査するのかな?ナミエの正体には驚いた。ネタバレしたくないので曖昧な感想ですみません。2時間ドラマみたいだったけどなかなかの秀作ミステリーなのでみなさん読んでみてね。

2015/02/24

ダイ@2019.11.2~一時休止

殺人事件と連続婦女暴行事件。ちょっと切ない終わり方だった。

2014/11/14

さっこ

京都で起きた女性染織作家殺人事件。北九州で逮捕された連続婦女暴行犯。二つの事件が結びついていく時、切なくも辛い過去が浮かび上がる。自分には想像もつかないような心の葛藤、傷などが藍染めの藍色に託されていました。一人の鬼畜のために人生を狂わされたさ人たち。最後は少し優しかったけど、やはり苦しい作品でした。

2020/01/04

ゆみねこ

美人染色家殺人事件を追う、美しい女性刑事。そこに連続強姦魔が関わってきて。不幸な出生とおぞましい過去、一番理解不能なのが詩織の考え方。土曜ワイド劇場とかにしたら面白いかもしれません。

2015/04/05

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