新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版) (カドカワコミックス・エース)
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新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版) (カドカワコミックス・エース) / 感想・レビュー
yoshida
貞本エヴァ完結。進むサードインパクト。全てが1つの存在となり、傷付け合う事も争いも無い世界となる。劇場版と同じくシンジはその世界を否定し、それぞれがATフィールドという名の心の壁を持つ世界を望む。なぜなら人と人とが分かり合える事を確かめるために。「もう一度君と手をつなぎたいんだよ」繋がるシンジとレイ。「気持ち悪い」の後の世界も展開。更に新劇番にも繋がるラスト。貞本エヴァはアスカの扱いが劇場版と異なり良かった。ついに完結。後は新劇版のみ。期待度大‼
2014/11/21
ゼロ
20年間追い続けてきたからこそ言えるのは、お疲れ様の言葉です。TVシリーズを丁寧に描き、劇場版の流れを組み込みながら綺麗な心理描写と補完を紡いでいたので、とても静かに心に沁みる終わり方でした。夏には見ることの出来なかった雪をシンジを見て、これからの未来のために生きていく。全ての事柄に愛がある優しい作品となりました。エキストラでは、新劇に繋がるようなエピソードを挟み、碇ゲンドウの不器用な可愛さを表現し、好感度が上がりました。それぞれのエヴァは続くのかもしれないけど、一先ず貞本エヴァは終了ということで。
2014/11/22
Yobata
通常版しか買ってなかったけど、やはり限定版も買ってみたw差し出された手を払うではなく、握ることを選択し世界を救って完結した貞本エヴァ。旧劇,アニメを見たことないので、この終わり方には色々な意見があるみたいだけど、とにかく20年もかけたけど完結を迎えて良かったよw最終巻はほとんど見開きだったなw量産型のエヴァは遺跡になったけど、初号機達はどうなったんだろうねw最後のユイ,ゲンドウが学生の頃のおまけ話はまさかの彼女が真希波さんですかw?
2014/11/29
チアキ
終わっちゃった、というのが一番にあります。でもなぜかホッとしています。大筋は劇場版をなぞっていきながら、最後はとても暖かく、希望の持てる終わり方でした。『こういうときの顔、この顔で、合ってる…?』というセリフとその表情がとても切なく感じました。一巻の最初のシンジのセリフ、その続きは、とても感慨深いものになっています。永遠に続く無限ループの中から、やっとの思いで抜け出せたような、そんな感じがしました。描き下ろしエピソードには気になるあのキャラが…?また新たな始まりを予感させます。始まりと終わりは同じ所にある
2014/11/23
橘
最終巻、終わった!という感じで感慨深いです。とても優しい終わりでした。ユイとゲンドウの最期の会話も、シンジくんと綾波の会話も、泣いてしまいました。こういう時の顔、この顔で合ってる…?って。。最終話が雪景色なのも、なんだか良かったです。貞本先生、お疲れさまでした。
2014/11/27
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