土方歳三 (上)
土方歳三 (上) / 感想・レビュー
とし
土方歳三(上)司馬遼太郎の燃えよ剣とはまた違う土方歳三を知ることが出来きました、二度の奉公の失敗や近藤勇とのやりとり、沖田総司との掛け合いなど堅苦しくない土方歳三像が良いですね。
2018/10/11
Die-Go
新選組副長、土方歳三の生涯を富樫倫太郎の筆で追う。上巻は、幼少期から池田屋事件まで。土方歳三の場合、その最期をいかに描くかで良し悪しが変わってきてしまうと思っているので、下巻を読んでみないことにはまだ判断はできない。でも、今のところそれなりに面白い。★★★☆☆
2017/06/24
優希
幼少からの土方歳三が描かれているのが新鮮でした。土方さんがやたら人間臭く感じ、親しみを持てます。土方さんと総司の関わり方がいい感じでした。創作部分も多いかもしれませんが、その要素を上手く生かしているのではないでしょうか。等身大という感じなので楽しく読むことができました。司馬遼太郎さんの『燃えよ剣』と比較すると薄く感じますが、これはこれで面白かったです。
2015/07/18
starbro
新選組関連の小説はかなり読んでいますが、今までは新選組が結成されてからの物語が多かったので、土方歳三の幼少期から書かれている本書は、新鮮でした。ほとんど創作でしょうが、土方歳三の女性に対する立ち居振る舞いも痺れます。上巻は一気読み、下巻にも期待したいと思います。トータルの感想は下巻読了後に。
2015/07/06
ベロ
★★★★☆ 土方歳三といえば燃えよ剣が代表的やけどその次ぐらいに面白いし読みやすい。
2018/05/19
感想・レビューをもっと見る