柩の中の狂騒 (単行本)
柩の中の狂騒 (単行本) / 感想・レビュー
らむり
無人島の標本博物館を舞台にしたホラーミステリー。なんでもありの後半が面白かった。
2014/12/10
リッツ
アリャアリャアリャ~!!と言う間に読み終わった。それアリかー?!という真相も布石があるので文句は言えず、斬新スピーディーに楽しめました。登場人物の誰1人として好感は持てないのですが、それが又この物語を面白く転がしてるわけですね。
2019/11/09
ブルームーン
不気味な標本が集まる博物館のある孤島に集められた人々。いかにもわけありな人達とその中に偶然居合わせる探偵。よくありがちなミステリーもの・・・・?と思いきや2人目以降の事件が唐突であまりにも短絡的。「狂騒」というタイトルには合っているけど、全体的にチープな感じがする。
2015/02/13
yoshimi
前半はなかなか話が進まず、ひたすら文字を追う感じで読んだけど、後半から何らや、あれよあれよとドミノが倒れていった。確かにこれは狂騒だ。登場人物が誰一人として好きになれず、だからこそ「へー。ほー。」とスルスル読めた。こういうのもアリだな。でも本格ミステリを求めてる人には不向きな作品。
2018/08/27
barabara
思った以上にグロく、思った以上に基礎に忠実な孤島ものだった。飽きることなく一気に読破。次作も楽しみ。
2014/09/13
感想・レビューをもっと見る