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黄泉坂の娘たち

黄泉坂の娘たち

黄泉坂の娘たち

作家
仁木英之
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2014-09-30
ISBN
9784041019955
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黄泉坂の娘たち / 感想・レビュー

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sora

死んでしまったけれど、再登場、なんと、体は車というのが、驚きです。それでも、蘇ってくれてうれしい。

2015/07/23

hirune

ハヤくん車になってもモテている。。実の娘の雪音にも相棒の彩葉にも、なんと神様の玉置さんにまで…。(少女二人に性別のない神さま一人だけど(^^;)それにしても八咫烏のやったんは優秀で万能なナビだなぁ!なんでも調べ どこでも案内してくれる便利キャラ、素敵すぎる♪お話しは…未練を残して死ぬ話だから暗めだけど、登場人物や登場あやかし・神様が可愛いから よし☆

2018/01/03

美月0217

前作もあったのね…でもこれだけでも話はわかります(前作も読んでみたいけど)マヨイダマを導く仕事…カラダの傷はそのうち消えるけど、心のずっと消えない傷を見て、痛いね、つらいねといってあげれる彩葉…1人ずつマヨイダマがさまよったりしないようにお手伝いする…寄り添ってあげる黄泉坂の人達の話を読んで自分もそうでありたいなと思いました

2015/08/10

そら

前作の方が、どんでん返しやらなんやらで面白かったかな。今作はハヤくん、彩葉、村の仲間たちの想いがそれぞれ少しずつ違っていることが分かって、それでも力を合わせてどこかへ向かわなくてはならなかった。新しい形への通り道みたいな感じでこの後を含ませるような終わりだったから、この巻での「転」が曖昧だったのかも。~正解はないけど間違いもない、想いが違うだけ。実社会でもそういうふうに考えられたらうまく行くことたくさんありそうだよね。考えさせられました。

2015/09/16

ひっと

前作が思い出せなくて。前作を再読してから読みにかかりました。今回は重いテーマでしたね。現実に起きた災害を題材にしているためか、ファンタジーにしては生々しすぎました。震災をこのような形で本にするのはどうなのかな?とは思いました。感想を封じられてしまっているような気がして。災害で近しい方を亡くした方がどのような思いでこの作品を読まれたのか。当事者ではない私には推し量ることなどできないのです。

2015/01/25

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