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レオナルドの扉

レオナルドの扉

レオナルドの扉

作家
真保裕一
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-02-27
ISBN
9784041023532
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レオナルドの扉 / 感想・レビュー

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ナイスネイチャ

図書館本。レオナルド・ダビンチの子孫が失われた幻のノートを探す冒険物語。読みやすく展開も早く面白かった。ただ軽くて印象に残らないかな。すいません。

2015/10/06

海猫

久々の真保裕一作品。ジュブナイル風味の歴史冒険活劇といったお話。冒険アニメとして構想されたもので映像映えしそうな場面多々。内容の仕込み、歴史背景の書き込みも堅牢。しかし手堅さ丁寧さが作品を窮屈にした感もある。文章が生真面目なのでユーモアが弱く全体的に重さを感じるし、キャラ造形にも派手さが欲しい。前半の物語展開が鈍重なのには、かなりまいった。後半は痛快に読めるのだが。丁寧さ以上に思いきった大胆さ軽妙さがあった方がより少年少女小説らしさが出たと感じます。この内容でワクワク感が持続しないのはかなり惜しい。

2015/05/01

ケイ

ダ・ヴィンチ・コードが少年の冒険物になってたら、こんな感じになるかなあ。最初は一気に読んだけれど、テーマが壮大なせいか、どこか軽い感じが否めず…。

2015/06/09

starbro

レオナルド・ダ・ヴィンチの末裔の歴史青春冒険譚。400P一気読みです。大人よりも主人公と同世代の中学生に読んで欲しいと思います。作者がアニメをイメージして書いているので、スタジオ・ジブリに映画化してもらえると良い感じがします。

2015/03/16

タックン

ダヴィンチ・コードの少年活劇版みたいな感じの話。前半はもろダヴィンチ・コードみたい?っで後半はドタバタ活劇でアニメみたい・・・・・。あとがき読んで納得・・・・ジブリアニメの映画の原作狙ってるのかなあ?真保さん、本当にどうしちゃったのだろう?(ホワイト・アウト)や(奪取)が懐かしい。

2015/06/11

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