第十二の予言 決意のとき (角川文庫)
第十二の予言 決意のとき (角川文庫) / 感想・レビュー
父帰る
「聖なる予言」の四作目。舞台はアリゾナ州のセドナとエジプトのシナイ山。キリスト教、ユダヤ教、イスラム教各々の宗教対立を越えて和解し、その統合の必要性を強調。高次の意識持ち、エネルギーを放出し、アライメント(霊的な法則との繋がり)を保つことによって、その対立は越えられと。つまり、その時に神の存在を意識するだけではなく、神との繋がりを実感することによって対立は解消して来ると。三大宗教に共通するハルマゲドンはマヤ暦の予言と重なって一時騒々しくなったが、この十二の学びによって克服できるとしている。
2015/09/21
TPBON
聖なる予言シリーズということで第十一の予言に引き続き読んだ。スピリチュアル本としては聖なる予言で十分だし、冒険小説としてはイマイチ盛り上がりに欠ける内容だった。続きがありそうな終わり方だったが、続きは気にならない。
2017/05/20
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