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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (下) (角川文庫)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (下) (角川文庫)

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (下) (角川文庫)

作家
岡田麿里
出版社
KADOKAWA/メディアファクトリー
発売日
2016-06-18
ISBN
9784041026212
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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 (下) (角川文庫) / 感想・レビュー

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扉のこちら側

2016年521冊め。幽霊になって表れた幼馴染は、亡くなった当時の姿ではなくて、同じ高校生の姿をしていた。子どもの頃の姿ではないというところで、一緒に成長できなかった哀しさがかえって協調される気がして切ない。めんまの母親のこともあって、亡くなった者と残された者、双方の悲しみに思いを馳せる。

2016/07/04

あむぴの

●●カドフェス2016発見!角川文庫●●77冊目。解説によると、アニメ版を相当圧縮して、オリジナルストーリーを追加したそうだ。うーん、それぞれの心情がわかる描写が、もっと多ければよかったな。でも、ラストは、ちょっぴりジーンときた。2016年6月。

2016/10/08

きいろ

泣き虫めんま。けど、いつも人を思って人のためにしか泣かないめんま。可愛くて面白くて和む。好きにもいろんな好きがあって、家族への好き 友達への好き お嫁さんになりたい好き。そう言われるとそうだよね。この好きはどの好きなんだろう。。後半は切なくて涙。早くみんなとおしゃべりできるようになあれー☆*゚

2016/09/26

Yobata

MF文庫ダヴィンチ版で読了済再読。めんまの願いを叶えるため再び集まった超平和バスターズ。思いをぶつけ合い,和解しながらかつての少女めんまの願いを叶えるべく奮闘する。自分の気持ちに意地を張って格好つけたり、大人に隠れて、大人ぶるように仲間と過ごした子供の頃を、思い返しながら読めた。じんたんたちはめんまの死によって、この当時の思いがしこりとなってしまった少年たちで、そんな彼らの前に現れためんまの霊は彼らの心を救う,動かすための存在だったんだね。最後のかくれんぼにはやはり号泣回避不能だよ。

2016/06/17

糸桜

最後はもう感動でした。電車の中で泣いてるのがすごく恥ずかしかったけど、いい最後だったと思います。こんな終わり方だとは思っていませんでしたが…。幼い頃の自分を思い出しました。幼い頃は今より感情豊かで思い至らず人を傷つけることもあったし傷ついたこともあったなあと何となく思い出しました。自分が死んでも思い出してくれる人がいて、死んだ自分のために花火作ったり色々してくれる人がいるのは幸せなことだろうと思いました。めんまも幸せだったのかな。

2016/08/15

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