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武士の職分 江戸役人物語 (角川文庫)

武士の職分 江戸役人物語 (角川文庫)

武士の職分 江戸役人物語 (角川文庫)

作家
上田秀人
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-10-25
ISBN
9784041026236
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武士の職分 江戸役人物語 (角川文庫) / 感想・レビュー

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優希

面白かったです。出世から手討ちもある小江戸の時代。そこには役人たちの宮仕えの日々があるのですね。

2023/06/26

Koning

時代小説に随筆をくっつけてみた感じ。江戸時代の何をしてるのかわからん謎の役職を持った武士のお話。という感じで今も昔も色々と身につまされるわけですな。うん。最後の小納戸の話に出てくる堀田様の話が本当に泣ける。うん、まぁそういうことです(え

2016/11/17

shiozy

上田秀人お得意の江戸幕府ニッチ官僚の解説風小説である。たとえば、表御番医師や奥祐筆や目付、小納戸といった職分である。余り知られていなかった職分を小説の舞台に取り上げたのが上田秀人であるから、本書は資料的価値あるものとして、保存版としようかのう。

2016/10/30

mam’selle

徳川幕府の様々な、ある意味変な職掌を物語にするこの作家さん。小説とは言え、キチンと歴史考証して描かれている事がわかった。 物語仕立てで職掌を説明してくれるので、この目で見たような活き活きとした仕事として理解出来るのは、この作家さんの力量だと思う。

2018/08/18

雛子

徳川幕府に仕える役人の物語。名は知っていてもどういうことをその職分としているのかわからないような役目も多いなか、4つの職がとても読みやすい物語形式で説明されていく。私としては小納戸が気になるでござる。

2016/11/15

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