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小説 ほしのこえ (角川文庫)

小説 ほしのこえ (角川文庫)

小説 ほしのこえ (角川文庫)

作家
大場惑
新海誠
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-11-17
ISBN
9784041026281
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小説 ほしのこえ (角川文庫) / 感想・レビュー

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Comit

県立図書~新海誠監督の最初の映像作品『ほしのこえ』のノベライズ版。本編は25分で、音、映像、セリフ、どれも印象的な作品~「私たちは、まるで宇宙と地球に引き裂かれた恋人みたい」~壮大なスペースオペラと、時空を超えた超長距離恋愛物語。2人は同級生、淡い恋心は確かめ合ったものではなくても、メールに乗せられた想いは時間をかけて届けられる。この作品で2人を隔てるのは距離と時間。ミカコの気持ちに応えるために、ノボルは行動せずにいられない。映像でわからなかったところが小説で補完。新海監督のノベライズはどれもいい(^^♪

2021/02/07

ピロ麻呂

ほぼ休憩なしで一気に読んでしまいました♪中学生の恋人未満のノボルとミカコ。ノボルはフツーの高校に進学しフツー生活。かたやミカコは宇宙の探索隊に選ばれて遥か彼方のシリウスへ。メールだけが2人をつなぐ…だけど段々とメールが届くにも時間がかかるようになり、ノボルの成長に対してミカコは中学生の時のまま。果たして彼らは再会できるのか?君の名は…で有名になったけど、やっぱり新海さんの昔の作品もいい(^-^)

2017/02/05

Junichi Yamaguchi

『待つこと』… 思いのほか、戦闘シーンの描写が細かい。 距離と時間… 「君の名は。」の原点的な作品なのだと勝手に納得。。

2016/12/22

はな

宇宙に旅立った彼女、地球に残った僕。2人を繋ぐのはメール。遥か彼方のあの人の元へ届いてと、この想いを乗せて… 原作が新海さんということで読んでみました。思ってたよりSF感があり、戦闘シーンなどもありましたが、圧倒的な距離と時間、現実に抗う2人の恋物語でした。 しかし2050年代てどんな世界なのかなぁ。見てみたいですよねw

2017/04/11

Walhalla

新海誠監督の『ほしのこえ』のノベライズです。商業デビュー作だそうですね。時間と距離を超えていくストーリーは、著者のお得意の分野だと思いますが、ピュアなところがとても良いですね。映像でも観てみたいと思います。

2024/10/17

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