いのちの車窓から (角川文庫)
いのちの車窓から (角川文庫) / 感想・レビュー
きみたけ
著者はドラマ「逃げ恥」「真田丸」に出演、ヒット曲多数の星野源。2017年まで雑誌で毎月連載していた内容を加筆修正してまとめたエッセイ本。もともと文筆が苦手だったにもかかわらず、欠点を克服する為に書き始めて10年、今ではありのままを書くことができるようになったとのことで、見た目と違って努力家でエライなと思いました。同じ事務所の先輩である大泉洋との人間関係の話題にほっこりしました。それと「逃げ恥」で共演していた頃のガッキーの印象やエピソードの話も良かったです。
2024/10/02
げんちゃん
今更ながら読了。いのちの車窓からは私自身の心の奥にある何かを問いかけることが出来る素晴らしい作品だと思う! 単行本の時のいのちの車窓からも良かったけども文庫本はまた内容が違うか探しながら読めたのもまた楽しかった!
2022/11/11
優希
面白かったです。大注目をあびる日々からすくいあげる何気ない日常や想いがじんわりと心をあたためてくれました。ここにはありのままの源ちゃんがいるのですね。ガッキーもこんな素敵な人と結婚して幸せだろうなぁ。
2023/03/01
ぼっちゃん
ダ・ヴィンチの2022年文庫ランキングで2位から15位まで読んでいるのに1位のこの作品は読んでいなかったので手に取った。『真田丸』の大泉洋、『逃げ恥』の新垣結衣、NHK紅白などの裏話も面白いが、表題作の『いのちの車窓から』で病気をされ自分を巨大ロボットで表現され、また最後の文章もすごく良いですね。
2023/01/04
ぺんぎん
今を楽しく生きる星野さんの日常の一部を書いたエッセイ。些細な時間、出会った人たちに対する星野さんの目線が優しく繊細。大病を乗り越えたからこその日々の思いが詰まっているんだろうな。
2022/06/25
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