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資本主義こそが究極の革命である 市場から社会を変えるイノベーターたち

資本主義こそが究極の革命である 市場から社会を変えるイノベーターたち

資本主義こそが究極の革命である 市場から社会を変えるイノベーターたち

作家
川鍋一郎
古川健介
森 健志郎
安藝貴範
北川拓也
安宅 和人
野林徳行
粟飯原理咲
宇野常寛
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-06-10
ISBN
9784041029930
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資本主義こそが究極の革命である 市場から社会を変えるイノベーターたち / 感想・レビュー

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壱萬参仟縁

川鍋氏:日本人の100人に1人はタクシーで生活(20頁)。野林氏:インドネシアのローソンは、レストランとして進出。屋台にて60円で食べてからコーヒーで2時間粘る。涼しんでいる(87頁)。森氏:重要なのは、学んでいるときにどんな発言をしたのかまで、残せること。学習ログを残すことで、学習歴の学歴に変える(154頁)。安宅氏:スマホで画像が流れてくるのを見たとき、単に綺麗だなとしか思われなかったが、これが本質(191頁)。

2015/12/13

JUN

う~ん、あまり自分には刺さらない内容だった。

2024/10/10

Kumisuke92

宇野常寛の青さを感じさせるタイトルだなあ。でも資本主義の内部で新しい世界を作り出そうとしている人たちのビジョンを引き出す試みは成功している。能動的な選択としてタクシーを位置づけそのことにより過疎社会でのインフラを目指す日本交通。ちょっとした幸せを家庭にもたらすプラットフォームとしてのインターネット活用を目指す栗飯原理咲、教育を可視化してゆくスクーの試み、行動変革から意識変革を引き起こそうとする北川拓也。神経回路に蓄積された経験として人間を捉えようとする安宅和人。非言語の世界に踏み出す人間観が共通している。

2016/08/27

nizimasu

ちょうど楠木健さんの「好き嫌いと経営」を読んだ直後に読むと同じような経営者と著者の対談であるがこちらに出てくる経営者がIT系が多いからかどうもそれほど共感できなかったのも事実。リクルート系が多いからかもしれないけれど個人的にはあまり知り合いにいないタイプがという面ではかなり面白い。いわゆるニッチの部分をマネタイズするような経営者が多い中、日本交通の社長はタクシー運転手という人々を雇用しているという気概を持っている点でとても泥臭い存在で好感が持てた。タクシー運転手は世界を見回しても色々問題点があるようだ

2015/10/08

宇野常寛を授業で扱ったら評判が良く、読んでみた。数年前の発行だけど、十分楽しめた。

2019/02/14

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